土木技術




コンパクトシールド工法



コンパクトシールド工法は、小口径の管路整備に対して、在来の管路施工法が保有している問題点を解決し、現在行われているシールド工法の一層の合理化を図ることを目的とした工法です。より一層のコスト縮減、工期短縮、環境負荷の低減、維持管理時代への対応をはかります。

<特 長>

4分割3ヒンジ構造の溝付き二次覆工一体型セグメント
  • 二次覆工を一体化することにより、二次覆工厚を薄くすることができます。
  • 一次覆工部に影響を与えること無く、経年変化に対して補修することが可能となります。
  • 在来のシールド工法に比べ、二次覆工工程を省略できます。
  • 構造的に3ヒンジとすることにより、静定構造物となり安定性が高くなります。
  • 管路の上下蛇行の修正は、インバート部を補正することにより簡単に勾配修正ができます。
  • インバート溝をガイドとして無操舵で走行するタイヤ式の搬送システムにより、レール・枕木などの軌条設備が不要になります。
  • 管路使用開始後、点検作業が安全になり、管路内作業を機械化しやすくなります。


後方設備内包型3分割シールド
  • 後方設備を運転ユニットに全て内包するので、初期掘進を簡略化することができます。
  • 3分割構造のため、分割発進・回収が可能となり立坑を小さくできます。
  • ユニットとして取り扱える構造のため、転用性に優れています。



[ヒンジ構造]


[シールドユニット図]

[搬送システム]




2003/01/01
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