技術とサービス

植物工場

特長

私ども佐藤工業は、無農薬で安全・安心な野菜生産のひとつの手法として高輝度LEDを利用した栽培システムの植物工場をご提案しています。

クリーンルーム仕様の生育室では、RGB独立制御型の高輝度LED光源を用いた水耕栽培ユニットにより、無農薬で高品質な葉物野菜が栽培されています。

概要

既存の問題点

これまでの完全人工光型植物工場は、コストの関係から主に蛍光灯による照明が主流でした。しかし、蛍光灯は元々人に対しての照明システムであり、植物工場用としては、植物の成長に重要といわれている赤色波長(660nm付近)が比較的少ないという欠点がありました。その対応として蛍光灯数を増やせば発熱量が多大となり、冷房負荷が増大し、電力消費量増となるという問題があります。

高輝度LEDを利用した栽培システム

一方、今回導入した栽培システムは、低発熱・小型軽量・長寿命といったLEDのメリットに加え、赤色(R)・緑色(G)・青色(B)の植物栽培に適した専用LEDを用いて、植物の成長や形態形成に必要な可視光を自在に調整できるシステムとなっています。さらに、LED化による低発熱・システムの小型化(=工場の小型化)により、空調負荷も低減されており、工場全体としては大幅な省エネ化(当初計画の蛍光灯システム比で電力量の5割以上の削減)を実現しています。

2011年に竣工した富山県射水市の工場では、わずか144㎡の生産エリアで、日量1000株もの葉物野菜が生産可能となっています。

「アグリ王」システムについての営業協力契約を締結


当社がおすすめする高輝度LEDを利用した栽培システムは、「アグリ王(AGRI Oh!)」と呼ばれるシステムです。

システムを開発した(株)キーストーンテクノロジーおよび「アグリ王」の販売を担当する㈱アグリ王(神奈川県横浜市港北区)と2011年9月13日付で本システムの営業協力契約を取り交わしました。今後は、食の安全、省エネルギー化、さらには、遊休工場の再利用といった現在の社会問題における解決策の一つとして、このような新しいタイプの植物工場建設事業に積極的に取り組んでまいります。

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