仕事について
- 施工管理とはどのような仕事をするのですか。
- 工事の始めから終わりまで、施工全般を管理する仕事です。
例えば、発注者・近隣住民への対応や協力業者への作業指示、工事の品質管理・工程管理・安全管理・原価管理等を主に行います。
- 作業所にはどのような役割を持った人がいるのですか。
- 工事内容によって異なります。
作業所長をはじめ、施工担当、工務担当、機電担当、設備担当、施工図担当、渉外担当、事務担当等、その工事に必要な担当者が集まることによって、ひとつの作業所が運営されています。
- 1つの作業所には社員が何人くらいいるのですか。
- 作業所の規模等により異なります。
例えば、大きな作業所では15名以上、小さな作業所では数名という場合があります。
- 海外には何名くらいの社員がいますか。
- シンガポール・マレーシアを中心に約50名の社員が活躍しています。
- 転勤はありますか。
- はい、日本国内だけでなく海外に転勤することもあります。
- 残業時間はどのくらいありますか。
- 勤務状況により異なります。現場であれば中間検査、竣工検査前、事務系でいえば締め切り時や決算時など残業時間が増えることがあります。
福利厚生について
- 入社後の住まいはどのようになるでしょうか。
- 勤務場所に自宅から通えない場合には、会社が準備しますのでご安心ください。
会社が準備するのは、原則1ルームの住居となります。また配属により現場宿舎、首都圏では寮を貸与することもあります。寮費は月に13,000円以内となっています。
- 福利厚生はどのようなものがありますか。
- 社会保険(健康保険・介護保険・厚生年金保険)、労働保険(雇用保険・労災保険)、社内預金制度、財形貯蓄制度、共済会制度などがあります。
- 年次休暇は何日付与されますか。
- 入社後10日間付与されます。入社2年目以降付与数が毎年増え、最高24日が付与されます。
- 計画年休制度について
- 年次休暇の消化を推奨するため、年に5日間の計画年休を設定しています。
一斉付与(会社自体を休みとする)を3日間、個別付与(アニバーサリー休暇)を2日間設定しています。
- 特別休暇について
- 夏季特別休暇の5日間に加え、現場勤務者には更にリフレッシュ休暇として夏季に3日、年末年始に3日を付与しています。
教育体制について
- 入社後の研修の流れについて教えてください。
- 4月1日の入社式終了後、全体研修を含め、技術系は1ヵ月程度、事務系は3週間程度の入社時研修があります。
1年目以降、職種別にOJTを中心に日常業務を学び着実なレベルアップを図ります。
<その他職種別の特徴>
・土木・機電職は1年間のローテーション研修で2現場+本社勤務を経験します。
・建築・設備職は「半年間の研修ノート」によるOJT教育、また9月、12月の集合研修により基礎専門知識を習得します。
・事務職は10月の集合研修により基礎専門知識を習得します。
- 入社後に特に必要な資格はありますか。
- 土木職は技術士及び1級土木施工管理技士、機電職は1級建設機械施工技士及び1級電気工事施工管理技士、建築職は一級建築士及び1級建築施工管理技士、設備職は1級電気工事施工管理技士、1級管工事施工管理技士及び建築設備士、事務職は建設業経理士1・2級となります。
- 資格取得に関して会社からのバックアップはありますか。
- 資格取得奨励制度があります。
会社が指定する対象資格に合格した場合、受験料や登録料を助成します。特に難易度が高い対象資格については、報奨金・手当を支給します。また、試験当日は休日を取得することなく、出勤の扱いが認められています。
採用について
- 大学院卒と大学卒で選考基準の違いはありますか。
- 特にありません。
- 配属はどのように決まりますか。
- 配属は、ローテーションや本人の適性、希望を加味しながら総合的に判断し決定します。
- 入社前に必要な資格はありますか。
- 特にありません。
- 選考の際、語学力は重視されますか。
- 選考基準にはありませんが、参考にすることはあります。
- 推薦応募は受け付けていますか。
- 学校推薦、教授推薦で受け付けています。