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環境保全の取り組み

人間の叡智。「地球環境の保全」をささえる環境技術。地球環境問題への取り組みはますます重要なテーマとなっています。 佐藤工業の環境技術は、自然との共生を第一に、ひとが暮らす社会生活を最善のカタチでサポートします。

1.環境目標と実績値

2014年度 環境目標と実績値

目標 目標値 実績値
CO2排出量の低減(土木) 55.0tCO2/億円
(施工高1億円あたりの排出量)
46.0tCO2/億円
(施工高1億円あたりの排出量)
CO2排出量の低減(建築) 18.8tCO2/億円
(施工高1億円あたりの排出量)
15.5tCO2/億円
(施工高1億円あたりの排出量)
環境関連による事故・災害の防止(安全環境) 環境関連による事故・災害ゼロ 環境関連による事故・災害ゼロ
オフィスにおける廃棄物の減量および省資源の推進(管理) 3R活動の実施(店内勤務者全員) オフィスにおける分別廃棄の徹底、
事務機器・用品のリユース、リサイクル品購入、
ペーパーレス化推進によるコピー用紙使用量の削減、
地域美化活動への参加

2015年度 環境目標

目標 目標値
CO2排出量の低減(土木) 55.0tCO2/億円(施工高1億円あたりの排出量)
CO2排出量の低減(建築) 18.6tCO2/億円(施工高1億円あたりの排出量)
環境関連による事故・災害の防止(安全環境) 環境関連による事故・災害ゼロ
オフィスにおける廃棄物の減量および省資源の推進(管理) 3R(Reduce、Reuse、Recycle)活動の実施(店内勤務者)

2.マテリアルフロー(2014年度)

  • コピー用紙の数値は本社・支店のオフィス活動による集計値
  • エネルギー使用量の数値はサンプル調査の集計値により推定

3.地球温暖化対策

二酸化炭素(CO2)の排出量削減について、本社・支店を含めた当社全体のCO2総排出量は、3.5万t-CO2(土木工事2.3万t-CO2、建築工事1.0万t-CO2、事業所0.2万t-CO2)であり、前年度と比較して0.9万t-CO2減少しました。
一般社団法人日本建設業連合会は、2013年の4月に「建設業の環境自主行動計画」を発表し、施工段階におけるCO2排出量について「2020年までに施工段階における二酸化炭素(CO2)の施工高1億円あたりの排出量(原単位排出量)を、1990年を基準として20%削減する」という建設業界におけるCO2排出量削減目標を設定しています。
当社の2014年度のCO2原単位排出量は29.5t-CO2/億円であり、前年度より7.3t-CO2/億円減少しました。引き続き、建設業界におけるCO2排出量削減の目標達成に向けて、削減活動に取り組んでいきます。
CO2総排出量の燃料別の比率をみると、作業場内の軽油によるCO2排出量が67%、さらに残土運搬・産廃運搬等場外搬出分のCO2排出量を合計すると、軽油だけで78%を占めるように、重機の燃料使用によるCO2の排出量が大きな割合を占めています。

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