CSR

佐藤工業の社会的責任

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社長メッセージ

持続可能な社会の
実現に向けて

当社は文久2(1862)年に創業し、発祥の地・富山の治水工事を手始めに、今日まで総合建設業の一員としてわが国の発展とともに歩み続け、来年7月に創業160年を迎えます。これもひとえに、皆様方のご支援・ご指導の賜物であり、深く感謝申し上げます。

ここ数年を振り返りますと、いろいろな災害が発生していますが、特に目を引くのは、地球温暖化の影響による自然災害です。今年も梅雨の時期には、線状降水帯により予想をはるかに上回る雨量が各地で記録され、河川の氾濫や土砂災害などにより多くの方が被災されています。被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
今後も予想を超えた自然災害の頻発化・激甚化が懸念されます。災害時における社会基盤などの早期復旧や、防災・減災につながるプロジェクトへの参画は、建設会社としての大きな使命です。社会からの要請に応えるために、日々、技術と知恵の研鑽に努めてまいります。

代表取締役社長 平間 宏

地球温暖化については、最新の科学的知見をとりまとめる「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の報告でも“疑う余地がない”とされており、豪雨や熱波の発生頻度の増加など、さまざまな影響が出てきています。温室効果ガスの増加が地球温暖化の原因とされ、事業活動においてその削減が喫緊の課題となっています。
当社は昨年、環境保全に関する取り組みへの約束が評価され、環境大臣より「エコ・ファースト企業」(環境先進企業)の認定をいただきました。その約束の中で、温室効果ガスの排出抑制、脱炭素社会の形成促進などを掲げ、その他の取り組みも合わせて着実に推進していくことで、地球環境をより良い状態で将来世代に継承するために、社会的責任を果たしていきます。

企業は、お客様のためにより良い製品やサービスを提供することはもちろん、社会の一員としての貢献が求められています。昨今、SDGsへの取り組みが多くの企業に広まっていることは、時代とともに強まる社会の要請を表していると受け止めています。
当社グループにおいても、SDGsを事業活動に組み込み、社会的課題の解決を通じて企業価値向上を図るとともに、持続可能な社会の実現に向けて、継続的な取り組みを推進していきます。

本年も社会環境報告書を発行することができました。皆様にご高覧賜り、当社に対するより一層のご理解と、忌憚のないご意見をいただくことができれば幸いに存じます。

代表取締役社長 平間 宏

2021年11月

佐藤工業株式会社
代表取締役社長