環境保全の取り組み
人間の叡智。地球環境の保全を支える環境技術。地球環境問題への取り組みはますます重要なテーマとなっています。
佐藤工業の環境技術は、自然との共生を第一に、ひとが暮らす社会生活を最善のカタチでサポートします。
環境方針と環境目標
佐藤工業は、環境経営の充実に努めるとともに、事業のプロセスを通じて、低炭素社会、循環型社会、自然共生社会の実現に貢献するため、環境方針と環境目標を定めています。
環境方針
- 環境に関連する法規制および社会からの要求事項の遵守を徹底する。
- 建設物のライフサイクルを考慮し、環境に配慮した建設活動を推進する。
- 環境負荷低減・環境保全に貢献するため、環境技術の向上や開発に取り組む。
- 環境に配慮した活動の意識と知識を向上するため、環境教育や啓発を推進する。
- 積極的に環境活動情報を発信し、社会との連携やコミュニケーションを図る。
- 環境マネジメントシステムの継続的改善により、環境パフォーマンスを向上する。
環境目標(第89期:2018年7月~2019年6月)
目 的 | テーマ | 環境目標 | 第89期目標値 | 実施部署 | |
---|---|---|---|---|---|
環境経営 | 法令遵守 汚染防止 |
地域社会・第三者への迷惑の撲滅 | 環境関連の事故・ 災害の発生 |
0件 | 全本部 |
環境法規制の遵守、法規制違反の撲滅 | 環境法規制違反に よる行政処分 |
0件 | 全本部 | ||
環境配慮設計 | 建築環境配慮設計の促進 | CASBEE(簡易)の 実施(省エネ法規制措置対象建物) |
全件 | 建築設計 | |
環境活動 | 社会環境活動の推進 | 本支店における 活動件数 |
8件以上 | 管理本部 | |
低炭素社会 | CO2削減 | 施工段階におけるCO2排出量の低減 | 作業所CO2低減活動の取り組み実施 | 全作業所 | 土木・建築本部 |
資源・エネルギー消費抑制 | ICT施工導入による 省力化の推進 |
土木作業所への 導入 |
6作業所 以上 |
土木本部 | |
省力化工法の積極的な採用 | 建築作業所(5億円 以上の工事)の実施 |
100% | 建築本部 | ||
オフィスにおける環境配慮の実施 | 用紙・電力・ 上水道の使用量 |
抑制推進 | 管理本部 | ||
循環型社会 | 建設副産物の抑制 | 電子マニフェスト普及率の向上 | 電子マニフェスト 使用の指導 |
施策推進 | 土木・建築本部 |
建築新築工事の 混合廃棄物の低減 |
延床面積あたりの 発生原単位低減 |
10kg/m2以下 | 建築本部 | ||
自然共生社会 | 生物多様性の保全 | 工事における生物多様性の保全 | 作業所への啓発と 活動事例の収集 |
施策推進 | 土木本部 |