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『とやま佐藤の森』で企業の森づくり活動を実施
2025年11月10日
佐藤工業は11月5日、富山県南砺市の『とやま佐藤の森』において、本社・北陸支店の役職員等18名が参加して、2024年に続き、2回目の植林活動を実施しました。
当社は環境保全活動の一環として、CO2吸収、生態系保全などの森林の有する多様なサービス機能に着目して、2019年から当社発祥の地・富山県が推進する「企業の森づくり活動」に参画し、とやまの森づくりサポートセンターの支援を受けつつ活動の準備を進め、2024年11月に当地で最初の植林を実施しました。南砺市の現活動地では、来年に植林を終えて維持管理(下刈り、除伐)に移行します。当社ではその後も引き続き、富山県内に新たな活動場所を選定して森づくり活動を継続していく予定です。
なお当社は、2020年10月、環境大臣よりエコ・ファースト企業として認定を受けており、「植樹・育樹などの森林整備活動に取り組み、CO2吸収源の涵養、地域の自然環境保全に貢献する」としています。
当社では、『とやま佐藤の森』における森づくり活動を通して、地域の環境保全、コミュニティの活性化に貢献していくとともに、今後も地球環境をより良い状態で将来世代に継承するため、建設事業を通して培った環境技術・ノウハウを向上させ、持続可能な社会の実現に努めてまいります。
●活動の目的
環境保全活動を通して地域の環境と社会へ貢献する。
・森林整備によるCO2吸収源の涵養、気候変動・地球温暖化防止、生物多様性保全への寄与
・地域の取り組み(富山県「企業の森づくり活動」)への参画を通した地域社会との協働関係の強化、
地域との環境コミュニケーションの向上、地域産業(林業)活性化への寄与
●活動の場所と概要
〔活動場所等〕 ・南砺市大崩島(おおくずしま)の民地
・所有者の承諾を得て『とやま佐藤の森』と命名
・面積0.3ha(『とやま佐藤の森』全体)
〔今回の活動内容〕 ・『とやま佐藤の森』全体のうち0.1haにおいて、
コナラ、ミズナラ、クリの苗木各50本を植林
〔今後の予定〕 ・『とやま佐藤の森』の植林済み区画の維持管理(下刈り、除伐)
・『とやま佐藤の森』での植林(2026年)
・富山県内に新たな活動場所を選定して森づくり活動を継続






