CSR

佐藤工業の社会的責任

社会貢献活動

「エコとわざ」コンクールで『佐藤工業賞』を表彰/本社

全国の小中学生を対象にエコなことわざを募集する第13回「エコとわざコンクール」(主催:エコ・ファースト推進協議会、後援:環境省、協力:全国小中学校環境教育研究会)に、協議会加盟企業として参加。全国から寄せられた997点の応募作品の中から『佐藤工業賞』を選定しました。

【佐藤工業賞】作品 「その行動 地球のあしたが かわるかも」
千葉県市原市立有秋西小学校5年 野尻 佐紀さん

2022年12月22日 当社での授賞式

ワーク・ライフ・バランス推進企業に認証/名古屋支店

2022年12月26日、当支店はワーク・ライフ・バランス推進企業として名古屋市より新規に認証を受けました。
名古屋市では市民の仕事と生活の調和の実現に向けて、各種ワーク・ライフ・バランス施策を推進しています。この推進活動の一環として、一定の基準を満たす企業を市が認定し、各企業のさらなる取り組みを支援しています。授与式では、名古屋市の河村市長より支店長に認証書が授与されました。

授賞式と認証書

出前講座・現場見学会を積極開催/大阪支店

島根県益田市で施工中の「三隅・益田道路鎌手IC改良工事」では、ICT技術活用現場として建設業の楽しさや先進性を実感してもらうため、2022年9月、発注者である国土交通省浜田河川国道事務所が主催する出前講座・現場見学会を安田小学校(4年生)、吉田小学校(4年生)を対象に実施しました。
出前講座では道づくりの目的や生活への関係・影響などを授業、現場見学では建設機械やドローン飛行を見学しました。また、児童たちにはボックスカルバート(地中に埋設される箱型の構造物)へ夢を描いてもらいました。

夢を書き込む児童たち

献血活動を実施しました/北陸支店

2022年12月7日、富山県赤十字血液センター主導のもと、支店職員の24名が献血活動に参加しました。献血は「命をつなぐボランティア」と呼ばれるように、人と人との助け合いを体現する活動です。当社の創業の精神に『自利利他、円満の信』があります。“人が幸せになることで自分も幸せになる”その信念のもと、当支店では献血活動を毎年行っています。

お礼状

高専インフラテクコン交流会で『これからもインフラを愛シマ賞』を授与/本社

2023年2月24日、「高専インフラテクコン交流会」が開催されました(NPO法人シビルNPO連携プラットフォーム公認事業)。当社は協賛企業として『これからもインフラを愛シマ賞』を、岐阜高専、石川高専、福井高専、徳山高専、長岡高専の5校に授与しました。インフラテクコンとは、高等専門学校生を対象に、インフラの大切さやマネジメント・メンテナンスの必要性を理解し、協働の輪を広げるためのアイデアコンテストで、地域との協働や革新的な技術・アイデアなど、高専生ならではの学びやチームワークから発現する提案を募集し、表彰するものです。今回で第3回目となるこのイベントを、当社は初回より継続して支援しています。

交流会での授与式の様子

西九州新幹線が開業、JRTTより感謝状が授与される/九州支店

2022年9月23日、佐賀県と長崎県を結ぶ西九州新幹線(武雄温泉~長崎間)が開業しました。全長約66kmの区間のうち、当社は「第1平山トンネル外3箇所他」と「大山路高架橋他」の2工事を当社JVとして施工しました。今回の開業にあたり、発注者である独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT)から、「優秀な技術力を結集し困難な施工条件のもと尽力し完成させた」として、感謝状をいただきました。

感謝状 第1平山トンネル

現場の仮囲いをアートギャラリーに/東北支店

宮城県石巻市の住吉シールド作業所で、仮囲いをキャンバスに壁画を制作しました。制作したのは地元の障害者就労支援事業所「あっぷるぷらす」の利用者。作業所長があっぷるぷらすの作品展を鑑賞し、依頼をして始まったものです。2.5m×5mのキャンバスに4名が取り組み、作品には作業所で稼働中の推進機が中央に、その他に作業所のスタッフや石巻に関連するものが描かれました。当作業所は雨水浸水被害から住民を守るための雨水幹線管渠を施工しており、今回の壁画制作は、地域のみなさまへの理解に役立つPRとなりました。

完成した作品

けんせつ探検隊現場見学会を開催/名古屋支店

2023年8月7日、静岡県の牧之原体育館作業所において、日本建設業連合会主催の「けんせつ探検隊現場見学会」を開催しました。事前に応募した10組24名が参加し、現場内を見学した後、石膏ボードへ墨出しや貼付作業を体験しました。参加者からは「一年生でも十分楽しめる体験だった」「各担当の方々がとても親切丁寧な対応ですごいと思った」などの感想が寄せられました。

ヘルメットをかぶって現場見学 参加者で記念撮影

各地域での清掃活動

地域に根ざした活動の一環として、街の美化を維持するために清掃活動に取り組んでいます。

東北支店:広瀬川1万人プロジェクト 東京支店:はな街道クリーンウォーク 名古屋支店:ウイメンズマラソン清掃活動 大阪支店:大阪マラソン“クリーンUP”作戦 九州支店:和白干潟あおさ清掃活動

チューリップで町に賑わいを

当社では毎年秋に、発祥の地・富山より名産のチューリップの球根を、日頃の感謝を込めてステークホルダーのみなさまへ提供しています。

トンネルの貫通式を地元保育園児たちと祝福/東北支店

2021年11月30日に、(仮称)小倉山4号トンネルの貫通式が挙行されました。式典では地元保育園児たちによる合唱ダンス、樽神輿入場・鏡開き、地元の方々による演舞などが次々に披露され、地域のみなさんとトンネルの無事貫通を祝いました。
このトンネルは、花巻市と西和賀町を結ぶ主要地方道花巻大曲線の山間部狭隘区間の交通難所を解消する目的で建設される、全長1,034mのトンネルです。地域間の交流や観光を担う当トンネルの建設は、地域住民の悲願であり、開通により両地区の所要時間が短縮され、すれ違い困難な狭隘区間の解消で道路利用者の安全・安心の向上が期待されます。

園児たちによる合唱ダンス披露

東京電力の取引先表彰で『最優秀賞』受賞!/東京支店

当社JVが施工した「原町発電所新導水路建設工事ならびに関連除却工事」が、東京電力ホールディングス株式会社の2021年取引先表彰において、『最優秀賞』を受賞。2022年5月13日には、当工事の発注者である東京電力リニューアブルパワー株式会社の小林副社長や砂盛業務統括室長ら3名が来社され、当社関係者が出席のもと伊藤代表取締役に感謝状が贈呈されました。
当表彰は、協働カイゼンに取り組んだ案件やVE提案などの中から、特に素晴らしい案件・提案を選出し表彰するもので、当社が安全・品質の向上や原価低減に主体的に取り組んだことが評価されました。

原町発電所新導水路 感謝状

都水道局のイメージアップコンクールで『最優秀賞』を受賞!/東京支店

2022年3月29日、当社施工中の「深大寺浄水所1号配水池新設工事」が、東京都水道局の「2021年度水道工事イメージアップコンクール」の施設・大口径管路工事部門において、『最優秀賞』を受賞しました。①デジタルサイネージによるさまざまな情報の発信、②衝撃・振動を抑制する防振マットの設置、③ピクトグラムや外国語を使用した安全看板の設置、④近隣住民との積極的な挨拶・交流、などの取り組みが評価され、71件の応募の中から選出されました。

デジタルサイネージによるさまざまな情報の発信

「けんせつ探検隊現場見学会」を開催/北陸支店

2022年8月20日、富山市の中規模ホール作業所において、日本建設業連合会主催の「けんせつ探検隊現場見学会」を開催しました。事前に応募した9家族23名が参加し、現場内を見学した後、鉄骨の本締め作業などを体験しました。参加者からは「普段は入れない所に行くことができて嬉しかった」「ホールの完成が楽しみ」などの感想が寄せられました。

鉄骨の本締め作業を体験 参加者全員で記念撮影

第9回サステナブル住宅賞で『ベターリビング理事長賞』を受賞/大阪支店

2022年1月21日、建築環境・省エネルギー機構(東京都千代田区)において、「第9回サステナブル住宅賞」の表彰式が行われ、当社が施工した【ライオンズ芦屋グランフォート】が、『一般財団法人 ベターリビング理事長賞』を受賞しました。サステナブル住宅賞は、地域の気候風土や住文化を活かしつつ、居住環境の豊かさを維持しながら、省エネルギー・省資源、建物の長寿命化など環境負荷低減に配慮した、新しい住まい方を実現する先導的な住宅を顕彰するもので、それらに関する設計・施工および運用管理技術等の向上と普及を図り、サステナブル社会の形成に寄与することを目的としています。
当社が施工した【ライオンズ芦屋グランフォート】は、日本初の「Nearly ZEH-M」物件として2019年5月に竣工しました。「Nearly ZEH-M」は断熱性能の向上と創エネにより基準エネルギー消費から75%以上削減した共同住宅を指し、当物件は31%の省エネと太陽光発電による48%の創エネを合わせて79%の一次エネルギー消費量削減に成功しました。

ライオンズ芦屋グランフォート 賞状

阿倍野防災センター“あべのタスカル”で防災訓練/大阪支店

2022年1月18日、大阪市立阿倍野防災センターにある『あべのタスカル』において開催された防災訓練に参加しました。当支店は、近畿地方整備局より『災害時建設事業継続力認定』を受けており、企業としての事業継続、およびステークホルダーに対する責務の履行を達成・維持させるため、支店独自の防災活動を行っています。
地震をはじめとした大災害に対する防災知識と技術を総合的な体験を通して学習するプログラムは、大阪の地域特性に応じた災害や危険を知る良い機会となりました。減災、消火、煙の特性、津波からの避難、避難支援、救助、震度7体験など多くの防災活動を体験することで、日頃からの災害に対する意識や備え、対応策の大切さを実感しました。

がれきの下敷きになった人を救助する訓練

日本サッカー協会から『特別感謝表彰』を受賞/本社

日本サッカー協会(JFA)は、1921年9月10日に創立され、昨年100周年を迎えました。当社は「JFA こころのプロジェクト 夢の教室」を2011年より継続支援していることが評価され、2021年11月30日に公表された「日本サッカー協会100周年表彰」において、『特別感謝表彰』を受賞しました。

特別感謝表彰

「エコ通勤優良事業所」認証取得/北陸支店

富山市は、脱炭素化に向けた取り組み推進の一つとして、市内各企業等に環境負荷の少ない電車やバス、自転車、徒歩などへ転換する「エコ通勤」への協力要請を行っています。当支店はその取り組みに賛同し、今般、名古屋支店に続き「エコ通勤優良事業所」の認証を取得しました。
当支店の地域性から、支店勤務者のうち約50%がマイカーでの通勤という状況ですが、単身赴任者や新入社員の寮を徒歩通勤圏内で選定するなど、エコ通勤に係わる取り組みが認められ、認証を取得することができました。

エコ通勤優良事業所認証

各地域での清掃活動

地域に根ざした活動の一環として、街の美化を維持するために清掃活動に取り組んでいます。

東北支店:広瀬川流域清掃 東京支店:はな街道クリーンウォーク 北陸支店:小矢部川清掃活動 名古屋支店:ウイメンズマラソン清掃活動 大阪支店:クリーンアップ大作戦 九州支店:和白干潟環境拠点活動

チューリップで町に賑わいを

当社では毎年秋に、発祥の地・富山より名産のチューリップの球根を、日頃の感謝を込めてステークホルダーのみなさまへ提供しています。

近隣の幼稚園へ配布 小学校にチューリップ贈呈 89ers イエロープロジェクト 保育所で満開

地域の児童クラブを招いて現場見学会/大阪支店

2021年4月7日、当社で施工中の「令和2年度三隅・益田道路鎌手IC改良工事」の建設現場において、地元の鎌手児童クラブの現場見学会を開催しました。
鎌手児童クラブは、島根県益田市が取り組む放課後児童クラブの一つで、当日は児童11名、スタッフ・保護者等12名が参加しました。
今回の現場見学会は国土交通省主催で、地域住民の方々に山陰道建設事業について理解してもらい、交流を深めることが目的でした。内容は、切土工事予定の山をハイキングするというもので、交通量の多い国道沿いや不整地の斜面を歩くため、児童たちの出発から到着までを当社職員が誘導しました。児童たちは山頂でおやつを食べ、児童クラブの歌を歌ったり、一人ひとりが対岸に向かって将来の夢を大声で叫んだりしました。最後にドローンを目の前で操縦し、記念撮影をして終了となりました。
工事エリアの外周が集落に囲まれ、民家に近接した工事となるため、騒音・振動・土埃等に十分配慮した施工を心がけています。地域の理解なくして工事は進められませんので、今後も現場見学会や工事説明会を実施していきたいと考えています。

切土予定の山の上で記念撮影

御前崎立浜岡中学校で今年も『夢の教室』を実施/名古屋支店

2021年3月15日~17日、御前崎市立浜岡中学校で、「JFA(日本サッカー協会)こころのプロジェクト 夢の教室」を昨年に続き実施しました。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、当社で施工した新校舎とJFAハウスをZOOMでつなぎ、2年生全5クラスの約170名が『夢の教室』に参加しました。
『夢の教室』は、様々な競技の現役選手やOB・OGなどを「夢先生」として学校へ派遣し、「夢を持つことや、その夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などを伝えていく活動で、当社は社会貢献活動の一環として2011年よりこの活動を支援しています。
今年の夢先生には、アトランタオリンピックや世界陸上出場の元陸上選手の千葉真子さん、サッカー元日本代表の山田隆裕さん、元ムエタイ世界王者の神村エリカさんが登壇しました。

世界陸上の金メダルを見せる千葉さんクラスごとに記念撮影

都水道局イメージアップコンクールで「優良賞」/東京支店

2021年3月29日、当社JV施工の「金町浄水場送配水ポンプ 所(仮称)場内連絡管新設工事」が、東京都水道局の「2020年度水道工事イメージアップコンクール」において、「優良賞」を受賞しました。
金町作業所では、新型コロナウイルス感染症対策として、顔認証体温測定システムを導入することはもちろん、周辺環境に配慮した安全・円滑な施工のため、チューブライトや防音シートの設置等、さまざまな取り組みを行っており、それらが評価されました。

夜間通行時の接触事故防止として、
仮囲いにチューブライトを設置

「平川市体育館作業所」が3R推進功労者表彰を受賞!/東北支店

2020年10月27日、令和2年度リデュース・リユース・リサイクル(3R)推進功労者等表彰式において、当社の平川市体育館作業所(2020年1月竣工)が、3R推進協議会の会長賞を受賞しました。
これは、当作業所で行った『基礎杭打設時に発生する建設汚泥の再生利用』の取り組みが評価されたものです。杭基礎工事により発生した建設汚泥1,800㎥を、発生現場で攪拌装置付きバックホウと土壌改良材を用いて、埋め戻し材として利用できる性状に改質(中間処理)して現場内にストックし、その全量を埋め戻しに使用しました。埋め戻し土を現場内にストックしておくことで、埋め戻しの工程短縮が可能となり、後工程に余裕ができ、また、汚泥の搬出と埋め戻し土の運搬に、延べ750台程度のダンプトラックの運行が必要でしたが、現場内小運搬にしたことでCO2の発生抑制にも貢献しました。

完成した平川市体育館(青森県)表彰状

「自動車エコ事業所」「エコ通勤優良事業所」として認証/名古屋支店

愛知県では、2004年度からエコカーの導入や公共交通機関の利用促進などの取り組みを積極的に実践し、“安心・快適な暮らしを支え、環境と自動車利用が調和した社会”の実現に大きく貢献している事業所を、『自動車エコ事業所』として認定しています。今回、支店における営業車両のハイブリッド車優先調達実績をはじめ、徒歩通勤圏での単身寮配置や公共交通機関を使った通勤などの継続的な取り組みが評価され、認証を受けました。
また、2020年9月30日付で「エコ通勤優良事業所」としても認証を取得しています。「エコ通勤」活動は、単にエコロジーやエコノミーな通勤手段にとどまらず、地域の公共交通機関への貢献や地域渋滞の解消、さらには従業員の健康増進などにもつながります。
当支店では、環境や地域に配慮した事業活動を推進していくため、今後も自動車環境の改善に積極的に取り組んでいきます。

『自動車エコ事業所』認定票自動車エコ事業所認定証

献血活動を実施しました/北陸支店

2020年12月25日、献血バスを配車しての400ミリリットルの献血会を実施しました。
例年、冬季は献血が不足がちですが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、企業や学校における献血実施が相次いで中止となり、献血不足はさらに深刻なものになっています。富山県においても同様の状況であるため、当社の顧客である富山県赤十字血液センターより献血の協力依頼を受け、当社・スター総合建設合わせて35名の職員が活動に参加しました。

献血バス400mlを献血

仙台市太白区と『社の広場等の利活用に関する覚書』を締結/東北支店

2020年12月24日、仙台市太白区役所において、当支店が参加する「あすと長町杜の広場にぎわいづくり協議会」と太白区との間で、『杜の広場等の利活用に関する覚書』を締結しました。
この覚書は、当社所有施設の「KHB東日本放送ぐりりスポーツパーク」と、隣接する「あすと長町杜の広場公園」を活用して、官民連携のもとに、あすと長町地区のにぎわいづくりを図ることを目的に締結したものです。同協議会には当支店のほか、杜の広場公園を囲む「東日本放送・長町商店街連合会・ゼビオアリーナ仙台」が参加しています。これからも皆さんと一致団結して、あすと長町地区のまちづくりに貢献していきます。

締結時の記念撮影清掃活動の様子

ボランティア活動推進富山県民会議より会長表彰を受賞/北陸支店

2020年10月8日、富山県総合福祉会館(サンシップとやま)にて開催された富山県民ボランティア・NPO大会において、「令和2年度ボランティア活動推進富山県民会議会長表彰式」が行われ、当社が会長表彰を受賞しました。
この表彰は、多年にわたりボランティア活動や社会貢献活動の実践を通じて、協働の地域づくりを推進している個人・企業・団体等を表彰するものです。
今回、当支店の長年の環境保全活動、スポーツ振興・文化活動等の社会貢献活動が評価され、初めての受賞となりました。

富山マラソンには協賛だけでなく
職員が参加しています
表彰状

各地域での清掃活動

地域に根ざした活動の一環として、街の美化を維持するために清掃活動に取り組んでいます。

東北支店:広瀬川流域清掃東京支店:はな街道クリーンウォーク名古屋支店:斎宮調整池周辺除草・清掃活動大阪支店:大阪マラソンクリーンUP作戦

チューリップで町に賑わいを

当社では毎年秋に、発祥の地・富山より名産のチューリップの球根を、日頃の感謝を込めてステークホルダーのみなさまへ提供しています。

きれいに開花した動物公園近隣の幼稚園へ配布保育所で満開チューリップ球根植付

自衛隊との共同作業も~台風19号に係る災害ごみ対応を郡山市で実施/東北支店

2019年10月11日に発生した台風19号は、記録的な大雨と強風により河川が決壊するなど、甚大な被害を各地に与えました。郡山市においても、駅周辺部の住宅地を中心に家屋が浸水し、大量の災害ごみが発生しました。当社の郡山作業所では、市からの災害協力要請を受け、初期対応として「災害ごみ仮置場の整備」と「地域の道路脇に排出された災害ごみ収集」を行いました。
自衛隊車両が侵入できない住宅密集地域を担当し車両の提供を行うなど、自衛隊と共同で作業を実施。災害ごみ処理にあたって自衛隊と民間企業との共同作業は大変珍しいことで。自衛隊からは『郡山モデル』と名付けられ、また郡山市からも官民連携の取り組みについて、感謝の言葉をいただきました。

当社提供の車両で作業する自衛隊のみなさん共同作業は「郡山モデル」と名付けられた

今年も協賛・参加!冬の夜空に願いを込めて「紙風船上げ」/東北支店

2020年2月10日、秋田県仙北市において、県を代表する冬の風物詩「紙風船上げ」が開催されました。当社は、昨年に引き続き地域活性の一助として協賛するとともに、当行事に参加しました。当日は天気にも恵まれ、満天の夜空に当社の社名やキャッチコピーの「建設品質。」が大書された紙風船が舞いました。

上桧木内(かみひのきない)の紙風船上げ

沿道住民との融和とCO2削減/東京支店

東電原町作業所では、沿道住民のみなさんに工事へのご理解をいただくため、地域の行事に進んで参加するとともに、現場見学会の実施やその後のバーベキューへの招待等により、親睦を深めています。
また、施工における環境負荷低減として、立坑掘削での支保工にPFモルタルの吹付を提案・実施。簡易な設備での吹付が可能であり、また曲げ強度に優れているため、当初計画の約半分の暑さで吹付が可能となり、2,850kg-CO2を削減できました。

現場見学会

建設業の魅力をPR 多度津トンネル親子工事現場見学会/大阪支店

2019年11月17日、当社JVが施工中の「(仮称)多度津トンネル」の建設現場において、親子工事現場見学会を開催しました。現場見学会を通して、子どもたちやその保護者に建設業への関心と理解を持ってもらい、将来建設業に携わってもらうことへの期待も込められています。
当日は晴天に恵まれ、小学生とその保護者、約60名が見学しました。トンネル坑内や重機の見学、当社制作の『トンネルの作り方』動画の視聴、ドローンの操作体験・実演、写真撮影、記念品(掘削した岩石の破片)プレゼントなどを実施しました。

現場の説明を熱心に聞く参加した親子のみなさん

御前崎市立浜岡中学校で『夢の教室』を開催/名古屋支店

2020年1月22~24日、当社が校舎改築工事を施工中の御前崎市立浜岡中学校において、「JFAこころのプロジェクト『夢の教室』」を開催しました。
『夢の教室』は、様々な競技の現役選手・OB・OGなどを「夢先生」として学校へ派遣し、「夢を持つこと、その夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などを伝えていく活動で、当社は2011年よりこの活動を支援しています。
「夢先生」として4名が登壇。授業には2年生約200名の生徒が参加しました。当社がスポンサーとして参画していたJリーグ横浜フリューゲルス出身の波戸康広氏は、「成功だけを求めるのではなく、夢に向かって成長することが大事。仲間を大切にして頑張ってほしい」とエールを送りました。

生徒の夢についてアドバイスする波戸氏

「市民100年の夢」が実現 富山駅路面電車南北接続開業/北陸支店

当社が施工した富山港線軌道施設整備工事は、富山駅北口より岩瀬方面に伸びる富山ライトレール軌道と、富山駅南口に乗り入れている富山地方鉄道市電軌道を南北接続し、相互乗り入れを可能とする路面電車の軌道施設整備工事です。
富山市では、コンパクトなまちづくりを推進するため、全国に先駆けて次世代型交通システムのライトレール(LRT)を整備してきており、この南北接続事業によって富山駅を中心とした利便性の高いネットワークが完成しました。
2020年3月21日、「市民100年の夢」の大きな到達点である路面電車南北接続事業が完成、南北市街地の一体化が実現しました。当事業は、公共交通を軸とした「コンパクトなまちづくり」のシンボルとなるものです。

富山駅北口を望む開業前に行われた現場見学会

各地域での清掃活動

地域に根ざした活動の一環として、街の美化を維持するために清掃活動に取り組んでいます。

東京支店:はな街道クリーンウォーク名古屋支店:大江川クリーン作戦名古屋支店:宮田用水地区大江排水路清掃活動大阪支店:大阪マラソンクリーンUP作戦九州支店:和白干潟あおさの清掃活動

チューリップで町ににぎわいを

当社では毎年秋に、発祥の地・富山より名産のチューリップの球根を、日頃の感謝を込めてステークホルダーのみなさまへ提供しています。

近隣の幼稚園へチューリップ配布現場の仮囲いにも錦町公園で球根を植付春に満開のチューリップ

仙台市との支援協定に基づき帰宅困難者対応訓練/東北支店

2019年9月3日(火)、当社が所有・運営を行う『KHB東日本放送ぐりりスポーツパーク』が位置する仙台市太白区あすと長町にて、大規模地震発生を想定した仙台市主催の訓練が実施されました。当社は2012年に仙台市と「災害における帰宅困難者等の支援に関する協定」を締結。これに基づいて訓練会場として当施設を提供し、当社から12名が訓練に参加しました。 JR長町駅長室を現地対策本部として、実際に帰宅困難者役を設定し、一時滞在場所運営訓練、情報伝達訓練、スポーツパーク内の安全点検、施設の開設準備、非常用発電機や投光器の使い方の手順確認や、太白消防署職員によるAED講習も行いました。

非常用発電機の使い方確認一時滞在場所開設準備

地域の祭りに参加/東京支店

2019年5月18日(土)、台東区浅草において、約200万人が集まる三社祭りに、発注者である東京地下鉄㈱と当社で参加しました。現場のある雷門東部町会からの要請を受けて始まった三社祭りへの参加も今年で4年目になります。2年前からは町会長の推薦を得て、当社用の半纏を制作。町会のみなさまと一緒に本場浅草のお神輿を担いで祭りを盛り上げました。

町会のみなさまと記念撮影

地元幼稚園児らを招待して貫通式/東北支店

2019年6月27日(木)、岩手県田野畑村の坑内において、「(仮称)萩牛トンネル」の貫通式が執り行われました。 式典には、国交省東北整備局を始め、復興庁・県・村の関係者や地元住民のみなさまに加わり、田野畑村・普代村の幼稚園児らも参加。園児たちによる樽神輿の入場で会場は盛り上がり、トンネル貫通を祝いました。 萩牛トンネルの完成により、大規模災害時でも寸断されない強靭で信頼性の高い道路ネットワークが形成されます。

園児たちが樽神輿で入場

未来の「けんせつ小町」が当社施工現場を見学/北陸支店

2019年7月30日(火)、福井県の「北陸新幹線、福井下莇生田高架橋」の建設現場において、日本建設業連合会主催の「けんせつ小町活躍現場見学会」が開催され、女子小学生とその家族9組28名が訪れました。当社の女性職員の案内で現場を見学した後、ドローンを操作したり、さまざまな工具の使用体験をしました。参加者からは「女性が活躍できる職場で驚いた」「将来建設業で働きたい」などの感想が寄せられました。

未来のけんせつ小町といっしょに

「サトウコウギョウ学習帳」/北陸支店

当支店は、重要顧客であり、富山発祥の同郷でもあるショウワノートのジャポニカ学習帳とコラボした、当社のオリジナルノート『サトウコウギョウ学習帳』を制作しました。管理部の若手職員が中心となってデザインや構成をすべて考案。会社のイメージアップにつながる独自性とインパクトのあるデザインを求めて、それぞれの想いを出し合いました。 完成した学習帳は、挨拶回りで顧客に配布するとともに、採用活動や現場見学会等でのPR としても配布しています。 当社の想いを込めた学習帳が、地域のみなさまのお役に立つものとして期待しています。

完成したオリジナル学習帳(表)完成したオリジナル学習帳(裏)

「『関西エコオフィス宣言』と『「ひろしま環境の日」行動宣言』に登録/大阪・中国支店

当支店では、安全環境基本計画で重点方針とされている「環境配慮企業の表明」に基づき、大阪府(関西広域連合)が実施する『関西エコオフィス宣言』、および広島県が実施する『「ひろしま環境の日」行動宣言』に登録しました。 今回の宣言事項の実施に加え、従業員の環境意識をより一層高め、社会に認められる企業となるため、エコ検定受験や講習会参加等、積極的に取り組んでいきたいと思います。

登録証登録証

ハーリー大会に参加/九州支店

2019年6月9日(日)、前日から続く強風豪雨の悪天候のなか、「第35回読谷ハーリー大会」が開催され、読谷リゾート作業所が参加しました。ハーリーはもともと豊漁と海上安全を祈願して、旧暦5月4日にサバニ(伝統漁船)で数百メートルを競漕する行事です。読谷ハーリーのサバニは12人乗りで、漕ぎ手が10名、舵取り1名、鉦たたき1名で2~300メートルの距離を競漕。今回は悪天候の中でのレースのため、タイムで順位を決定する方式で行われ、発注者、設計監理、当社職員・家族含めた総勢60名超えの大応援団で参加。大会を通して、地域の伝統行事に協力するとともに、施主・設計・施工の枠を超えたチームワークを見せることができました。

悪天候にも負けず、力強く漕ぎます

ミャンマーの発展を担う学生をインターンシップで受け入れ/ヤンゴン営業所

当社は昨年ミャンマー進出を果たしたことから、同国への貢献としてヤンゴン工科大学の学生インターンシップを受け入れました。ヤンゴン工科大学はミャンマー国内の優秀な学生が集まる大学で、同国の将来を担う学生が在籍しています。 2018年12月からの2ヵ月間、営業所内で基礎的な製図の研修などを受けた後、当社が施工中のマグウェイ総合病院の作業所において、現場での施工や安全について様々な体験をしました。 学生からは「実際の現場を経験できたことで、建築家として基本的な建設に関する知識を得ることができた」「専門知識に加え実際の状況に応用できる素晴らしい機会が与えられた」との感想が寄せられました。

マグウェイ総合病院の現場にて

各地域での清掃活動

地域に根ざした活動の一環として、街の美化を維持するために清掃活動に取り組んでいます。

本社・東京支店:まちかどクリーンデー本社・東京支店:はな街道クリーンウォーク東北支店:広瀬川流域一斉清掃活動北陸支店:ふるさと富山美化大作戦名古屋支店:大江川クリーン作戦大阪支店:大阪マラソンクリーンUP作戦中国支店:清流錦川清掃大作戦九州支店:和白干潟あおさの清掃活動

チューリップで町ににぎわいを

当社では毎年秋に、発祥の地・富山より名産のチューリップの球根を、日頃の感謝を込めてステークホルダーのみなさまへ提供しています。昨年は、創立70周年を迎えた富山県花卉球根農業協同組合より、当社が長年にわたりチューリップの球根をギフト商品として取り扱ってきたことに対し、感謝状が授与されました。

臨海副都心チューリップフェスティバル感謝状

ザ・コーポレートゲームズに協賛、参加/本社・東京支店・大阪支店

2017年11月3・4日、「ザ・コーポレートゲームズ東京2017アジアパシフィック」が東京湾岸エリアで開催されました。当イベントはリレーマラソン、野球、フットサル、綱引きなど全11競技の市民参加型マルチスポーツフェスティバルです。当社は、市民スポーツの支援のためスポンサーとして協賛するとともに、職員有志による30名が4チームに分かれてリレーマラソンに参加しました。今年も引き続き協賛、参加を予定しています。

チームでゴールスポンサーボードの前で記念撮影

地元高校生が当社技術研究所で課外学習/技術研究所

2018年7月25日~27日、技術研究所において、神奈川県立厚木西高校の生徒を招き「環境・科学講座」を実施しました。高校1年生17名を対象に行われた講座の内容は、「土木・建築・ICTに関する座学・実演」です。今回の講義は、安心して暮らせるインフラの役割とその重要性や、ものづくりの魅力を伝えることで、高校生に建設業への理解を深めてもらう良い機会となりました。また、女性職員も講義に加わり、女性が活躍できる職業であることもアピールできました。

3Dレーザースキャナの操作ドローンによる撮影

未来の「けんせつ小町」が女性活躍現場を見学/名古屋支店

2018年8月18日、当社JVが施工中の旭労災病院作業所において、日本建設業連合会主催の「けんせつ小町活躍現場見学会」が開催され、女子小学生とその家族21名が参加。当作業所で活躍する女性職員が現場を案内した後、仕事体験コーナーでは、建物の構造を模したペン立ての組み立てを指導。最後に参加者からの様々な質問に丁寧に答え、建設業の魅力とそこで活躍する女性を実感してもらいました。

未来のけんせつ小町が集合

名古屋市より『子育て支援企業』として認定/名古屋支店

2018年1月29日、名古屋市主催の「平成29年度子育て支援企業・女性の活躍推進企業認定・表彰式」が執り行われました。
名古屋市は、待機児童の削減や女性の社会進出支援など、女性の活躍と子育て支援に力を入れており、その取り組みを推進している企業を認定し、活動への支援・啓発を図っています。今回は、26の『子育て支援企業』と、34の『女性の活躍推進企業』が新たに認定され、このうち当支店は『子育て支援企業』として認定を受けました。
当支店では、引き続き子育て支援への様々な取り組みを実施しています。

認定証

地元の保育園児らを招待して貫通式/東北支店

2018年5月16日、岩手県大槌町で当社JVが施工している「(仮称)三枚堂大ヶ口トンネル」の貫通式が執り行われました。
式典には、地元の地権者・自治会長・保育園児らを招き、貫通発破や通り初めの儀に続き樽神輿が入場、鏡開きを行って乾杯しトンネル貫通を祝いました。最後に、地元の保育園児たちが“お祝いダンス”“久寿玉開披”“トンネル貫通への思い”を拾うし、式典に花を添えてくれました。

園児とペアで貫通発破

冬の風物詩『紙風船上げ』に協賛、参加/東北支店

2018年2月10日、秋田県仙北市において、県を代表する冬の風物詩「上桧木内の紙風船上げ」が開催されました。四方を山に囲まれたこの地区では、稲作と山仕事が古くからの産業だったため、以前は「五穀豊穣」や「無病息災」を祈願することが多かったのですが、最近は「家内安全」や「商売繁盛」、「交通安全」、「合格祈願」も祈願するようになりました。
当地で東北電力生保内発電所改修工事を施工している当社は、地域克生の一助として協賛するとともに、当行事に参加しました。当日は雪の舞う中、社員たちが地元のみなさまと一緒に、当社の社名入りの紙風船を「無事故・無災害」を祈願しながら夜空に飛ばしました。

会場の様子紙風船に願いを込めて

大雪災害時の応急復旧作業に協力 NEXCO中日本より感謝状/北陸支店

2018年6月25日、大雪時の応急復旧作業への当支店の協力に対し、中日本高速道路㈱金沢支社富山保全・サービスセンターより感謝状が授与されました。
今年の冬、北陸地方は記録的な大雪に見舞われました。当支店は富山保全・サービスセンターと「災害時等における応急復旧業務の協力」を締結しており、二度目の大雪時には北陸自動車道の雪氷対応作業の依頼を受けました。北陸自動車道呉羽PA(下り線)の出入り口を、バリケードの開閉により通行を管理するというものです。本線道路の除雪作業が終了するまで、PA内の滞留車が本線へ流入するのを防止することが目的です。極寒と吹雪きの中での大変な作業となりましたが、順調に作業を終了することができました。
来年以降も協力依頼に対して、当社発祥地域への貢献として、率先して引き受けていきたいと思います。

感謝状

富山県の人材育成を支援 高校生が当社施工物件を見学/シンガポール支店

2018年3月9日、富山県高等学校生徒海外派遣事業団の20名がシンガポールを訪れました。当支店では、高校生たちに「日本人の活躍ぶりを知り海外でのビジネス習慣の違いや共生のあり方」をりかいしてもらうために、毎年企業訪問を受け入れています。
当社施工物件のヴィクトリアシアター&コンサートホールやザ・ヘリックス&ベイフロント・ブリッジなどを見学。また、富山県人会との夕食会も開催され、海外で働くことのやりがいや苦労などをテーマに交流を深めました。

ザ・ヘリックス&ベイフロント・ブリッジヴィクトリアシアター&コンサートホール

各地域での清掃活動

当社では、地域に根ざした活動の一環として、街の美化を維持するため全国で清掃活動に取り組んでいます。

本社・東京支店:まちかどクリーンデー東北支店:広瀬川流域一斉清掃活動北陸支店:立山美化清掃大会名古屋支店:大江川クリーン作戦大阪支店:大阪マラソンクリーンUP作戦九州支店:読谷リゾートクリーンアップ作戦

チューリップで町ににぎわいを

当社では毎年秋に、発祥の地・富山より名産のチューリップの球根を、日頃の感謝をこめて地域の皆様へ提供しています。

臨海副都心チューリップフェスティバルチューリップ球根の寄贈

都水道局イメージアップコンクールで「優良賞」/東京支店

2017年2月3日、当社JV施工の「金町浄水場送配水ポンプ所(仮称)場内連絡管新設工事」が、東京都水道局の「平成28年度水道工事イメージアップコンクール」において、昨年の「アイデア賞」に続き、「優良賞」を受賞しました。
金町作業所では、騒音・振動への対策や安全・円滑な工事のための各所連携、広報看板設置等の水道事業PR、清掃・除雪等の周辺地域サポート、その他安全性・施工性に配慮した様々な取り組みを行っており、それらが評価されました。

配管運搬台車移動式溶接足場

駅地下通路にイメージアップ広報板/東京支店

日本橋地区再開発事業の一環として、JR新日本橋駅とメトロ銀座線三越前駅を結ぶ地下連絡通路の拡幅・整備を行っている日本橋室町作業所では、仮囲いをイメージアップ広報板として活用しています。
歩行者の皆さんに楽しんでいただけるよう、年に2回程度デザインを替える予定で、現在は「漢字」をビックアップして、漢字の意味合いと日本橋で行われるイベントや風景を組み合わせたイラストで日本橋の歳時記を表現。また、仮囲いにはデザインシートのほか、工事説明や当社ポスターも飾られています。

イメージアップ広報板イメージアップ広報板

“あいち女性輝きカンパニー”として認証/名古屋支店

2017年4月28日、愛知県より『あいち女性輝きカンパニー』の認証を受けました。
これは、女性の活躍促進に向けて、企業トップの意識表明や採用・職域の拡大・育成、管理職登用のほか、ワーク・ライフ・バランスの推進や働きながら育児・介護ができる環境づくりなどの取り組みを行っている企業等を県が認証し、働く場における女性の「定着」と「活躍」の拡大を図っていこうというものです。
今後も当支店では、女性の活躍を進める活動に取り組んでいきます。

認証書

名古屋市より“優良エコ事業所”認定/名古屋支店

2017年7月21日、当支店が名古屋市より『優良エコ事業所』の認定を受けました。
同市では、環境に配慮した取り組みを実施している事業所の内、実績が上位レベルの事業所を「優良エコ事業所」として認定する制度を2012年から行っています。
優良エコ事業所に認定申請できる要件は、①所在地が名古屋市内、②市が設定した評価点が15点以上、③温室効果ガスの年間排出量が基準年度の排出量より低下、④環境活動レポートを市に提出・公表の4つを満たす必要があります。
今後とも当支店では、事業活動において環境に配慮した取り組みを、積極的に実施していきます。

認定プレート

トンネル現場で化石観察会と親子見学会を開催/大阪支店

猪ノ鼻トンネル作業所では、2016年8月より毎月1回、化石観察会を開催しています。参加者たちは工事で掘削した岩石をハンマーで割り、二枚貝やアンモナイト、植物の化石を発見していました。
また、2017年7月22・23日には、親子現場見学会と地元見学会が開催されました。参加者は、トンネル坑内で稼動しているドリルジャンボを見学したり、防水シートへの落書きコーナーでそれぞれの言葉や絵を書いていました。中には、職員や作業員への応援メッセージもあり、施工者として大きな励みになりました。
このように、地域の方々や子供たちに直接現場を見学してもらうことで、より一層の信頼と協力関係を築くことができました。

発見した化石参加者で記念写真落書きコーナー坑内で記念写真

地域住民のトンネルウォーキング開催/東北支店

福島県伊達市で当社施工の国道115号腰巡トンネル工事現場で、地域住民の皆さんを対象に「トンネルウォーキング」を開催しました。
これは開通前にトンネルを歩いてもらおうと企画したもので、2日間で合計約200名が参加しました。参加者は、庄司渕トンネルから熊屋敷橋を通り腰巡トンネルをたどる1,885mのウォーキングコースを歩き、今しか歩いて見ることのできないトンネルを散策し、早期の開通に思いを馳せていました。

坑口にて記念写真

トンネル現場で近隣地域こども会の見学会を開催/北陸支店

2017年8月19日、加賀トンネル作業所において、地元の熊坂町こども会の親子を対象に現場見学会を行いました。
まず、事務所で工事内容・掘削状況のビデオを見て、工事に対する理解を深めてもらいました。その後はトンネルの中へ入り、初めて見る掘削機や吹付け機等の大型機械に直接触れ、その迫力に参加者から歓声が上がりました。最後に参加者の笑顔あふれる写真が撮れました。
今後も、地域の方々とふれあう機会をつくり、建設業のダイナミックな魅力を伝えていきます。

初めての掘削機に興味津々切羽付近で記念写真

アフガニスタン凧揚げ大会に協賛/本社

2017年2月26日、「第4回アフガニスタン凧揚げ大会」が、日体大荏原高校多摩川グラウンドにおいて開催されました。この大会は、駐日アフガニスタン大使館、日本・アフガニスタン協会、日体荏原高校の主催により、“両国の凧を空高く揚げ、共通の文化を尊重し、友情を分かち合う機会にしよう”と、2014年から毎年開催され、当社は第3回から協賛しています。
当日は快晴良風に恵まれ、約500名が参加。参加者は、配布された和凧・アフガン凧を思い思いにデザインして揚げたり、提供されたケバブサンドやけんちん汁などに舌鼓をうったりと、両国の文化を身近に感じながら、早春の1日を楽しんでいました。

凧揚げ大会の様子凧病院のサービスも

小学生が工事現場で体験学習/東北支店

2017年6月7日、地元の田野畑小学校の4年生28名が、「田野畑の復興はどこまで?」をテーマとした学習の一環で、国道45号萩牛地区道路工事の現場見学に訪れました。
三陸沿岸道路の事業内容や工事概要について説明を受けた後、ブルドーザーなどの大型建設機械の実演で、敷均し・転圧作業を間近に見学したり、試乗体験をしました。また、ボックスカルバートにクレヨンで落書きしたり、普段はできない貴重な体験に、歓声を上げていました。
最後に「働いていて良かったこと」、「仕事の分担や役割があるのか」など、児童らの質問に工事担当者が回答し、活気あふれる体験学習となりました。

落書きタイム記念写真

「夏のリコチャレ2017」に協賛・出展/本社

2017年8月10日、『夏のリコチャレ2017 ~理工系のお仕事体験しよう~』のイベントに当社も協賛・出展しました。今回は日本大学理工学部駿河台校舎1号館において、「わたしの住むまちをデザインする仕事」をテーマに開催。
当社は、湾岸・交通カテゴリーに土木の「トンネル」をテーマとして、シールド工法やNATM工法をパネルや模型、VR(トンネル内等の仮想体験)で紹介。また街カテゴリーには建築の「アリーナ」をテーマに、施設内部の3D映像やアリーナ建設Q&A映像、模型展示などで紹介。
会場には、夏休みの中高生や大学生ら約210名が来場し、建設技術を見て・触れて・体験していました。

VRでトンネル仮想体験仮設階段・足場を体験

まちかどクリーンデーに参加/本社・東京支店

2017年5月19日、東京都中央区が恒例行事として推進している「まちかどクリーンデー」に、本社・東京支店の有志が参加しました。
当日の朝、本社1階に有志約40名が集合し、「まちかどクリーンデー」のたすきを肩にかけ、約30分にわたり清掃をしました。本社周辺を始め、昭和・江戸通り沿いや近隣の公園などで空き缶やタバコの吸殻などのゴミ拾いを行いました。きれいな街づくりへの貢献として、今後も定期的に継続していく予定です。

児童遊園の清掃昭和通りの清掃

発祥の地・富山の美化清掃活動に参加/北陸支店

当支店は富山の美しいまちの景観を守るため、美化活動に毎年取り組んでいます。
2017年5月19日、富山経済同友会が実施するクリーン作戦に参加。たくさんの有志が参加し、始業前に支店・松川周辺の美化清掃を行いました。
7月20日には、立山貫光らいちょう会主催の「第15回立山美化清掃大会」に新入社員が参加し、美しい立山の景観を守るために周辺のゴミ拾いを行いました。当日は当社の創立記念日でもあり、新入社員にとっては長い当社の歴史の一端にも触れることができた貴重な体験でした。
さらに8月20日には、富山市が主催する「第13回ふるさと美化大作戦」が開催され、社員が参加。地域美化のため、清掃活動に取り組みました。

クリーン作戦立山美化清掃大会

【アートパークとやま】の絵画展示を賛助/北陸支店

当支店では、アートパークとやま協会の「空間に調和した絵画展示活動」を賛助しています。
その活動は、小・中学校や老人福祉施設等の公共施設に、地元富山の芸術家の絵画作品を無償で貸し出すもの。展示空間の雰囲気にあわせ作品が配置されます。気軽に本物の芸術作品に触れられるコミュニケーション活動であり、地域のアート文化の醸成をサポートします。
同協会の宇尾繁樹代表は、「地元アーティストを身近に感じてもらい、地域に根付く活動としたい」としています。
当支店ではその一助となれるよう2005年から協力を続けており、これまでの8ヵ所の小学校で11点の絵画が展示されています。

新しく展示された絵を見る児童たち
(立山町立 立山中央小学校)

私たち守られているんだね!小学4年生が消防設備を見学/東京支店

校舎建替工事を施工中の多摩第二小学校作業所では、同小学校4年生3クラスの児童111名を対象とした現場見学会を開催。
当作業所での小学校に対する現場見学会は、「はたらく自動車(1年生対象)」、「建設工事の現況(教職員対象)」に続く3回目であり、今回のテーマは「消防設備」。
見学会では、耐火壁、防火戸から天井内の配管・配線など、新校舎の消防設備について、写真やイラストを使った分かりやすい資料とパワーポイントを利用して説明。さらに実際に見てもらうことで、普段接する機会がない仕上工事中の建物の雰囲気も体感してもらいました。
また、2016年2月29日の全校朝礼では、ゲストとして参加した作業所長が、新校舎の完成を児童たちへ報告。さらに、3月23日の「6年生を送る会」の中では、全校児童からの感謝の作文が作業所長に贈呈されました。

建物の仕上工事状況・消防設備を見学感謝の作文贈呈式

アフガニスタン凧揚げ大会に協賛

2016年2月28日、当社が協賛した「第3回アフガニスタン凧揚げ大会」が、日体荏原高校多摩川グラウンドにおいて開催されました。この大会は、駐日アフガニスタン大使館、日本・アフガニスタン協会、日体荏原高校の主催により、“両国の凧を空高く揚げ、共通の文化を尊重し、友情を分かち合う機会にしよう”と、2014年から毎年開催されています。
当日は天気にも恵まれ、400名を超す参加者等で賑わいました。参加者は思い思いに凧を揚げたり、ブースでの凧作り体験や「日本の凧の会」による凧揚げの見学、また大使館提供のケバブサンドに舌鼓をうったりと、両国の文化を身近に感じながら、早春の1日を楽しんでいました。

凧揚げ大会様々な凧が揚げられた

「ひ・まわり探検隊」が現場見学/東京支店

2016年8月12日、「ひ・まわり探検隊」の小学生ら30名が、埼玉県で施工中の最新物流施設「GLP狭山日高Ⅱ」の現場見学に訪れました。
「ひ・まわり探検隊」とは、日高市教育委員会が子供たちに様々な体験をさせることにより、ふるさと意識の醸成や豊かな人材育成に繋がることを願い、毎年夏休み期間を利用して体験教室を実施するものです。
今回当社は、地元の日高市への地域貢献の一環として、事業主であるグローバル・ロジスティック・プロパティーズ㈱と協力して見学会を開催。テーマは「日高にできた巨大な倉庫を探検しよう」。当日は「倉庫」について映像を使って説明後、探検隊は現場へ向かい、スケール感のある完成間近の最新倉庫を見学。また、免震体験車による実際の地震と免震装置設置後の揺れの違いも体験しました。

巨大倉庫のスケール感を実感する探検隊最新物流施設をバックに記念撮影

展示室に約2万人、現場見学に約5千人が来場/東京支店

東京地下鉄㈱発注の「有楽町線小竹向原・千川間連絡線設置向原工区土木工事」を施工中の向原作業所では、地下鉄工事をPRする展示室の運営や現場見学会の開催により、工事への理解促進や建設業のイメージアップに取り組んでいます。
展示室へは2011年8月の開設以来、延べ約2万人が来場。また現場見学会へは約5千人が訪れています。
現場関係者は、来場者・見学者から素晴らしい笑顔をいただいています。

地下鉄展示室の内部笑顔の見学者

都水道局イメージアップコンクールで「アイデア賞」受賞/東京支店

2016年1月29日、当社JVが施工している「金町浄水場送配水ポンプ所(仮称)場内連絡管新設工事」が、東京都水道局の「平成27年度水道工事イメージアップコンクール」において、『アイデア賞』を受賞。同賞は、水道工事のイメージアップにおいて、新たな取り組み、ユニークな取り組み、効果が大きかった取り組みなどを行った工事が表彰対象となっています。
金町作業所が行った講習会は、バックホウ関連事故の事例の実演・体験とその対策を、実機を用いて行う初めての試みであり、水道工事の安全に対するイメージアップに大きく貢献したことが評価されました。この講習会への参加人数は延べ200人。またその内容は、現在映像化され水道局の研修材料として広く活用されており、今後の事故防止に向けた水平展開にも期待できるものとなりました。

講習会の実演会場
(作業帯や架空線を設置し現場を再現)
人形を使って
バックホウ関連事故対策実演

「けんせつ小町」活躍現場を見学/東北支店

2016年6月21日、東北学院大学工学部の女子学生4名が「原町東部雨水幹線工事2」(宮城県仙台市)の現場見学に訪れ、当作業所で活躍している「けんせつ小町」2名が案内しました。
学生たちは、現場内見学に加えて、普段使用している測量機器の操作など実際の仕事を体験しました。また、現場の雰囲気や重機が動いている様子を見て、現場の迫力を感じていました。

けんせつ小町が現場を案内2組に分かれて測量体験

高校生がダム現場を見学/九州支店

2016年7月14日、沖縄県建設業協会が主催する高校生対象の現場見学会が行われ、県立美来工科高校都市環境科1~3年生の111名が、当社JVで施工中の数久田ダム建設工事の現場を訪れました。
現場では、工事概要説明後に、堀削を終えたばかりのダム底に生徒らを案内。建設工事の経緯やコンクリートダムを採用した理由など作業所長から説明を受け、生徒らは現場を興味深そうに見て回りました。

ダム底にて記念撮影

大学生がトンネル現場を見学/九州支店

2016年1月15日に、熊本大学の3年生と大学院の留学生ら37名が、当社JVで施工中の「一般県道 砂原四方寄線(地上工区)2号トンネル新設工事」を見学に訪れました。
トンネルは全長1,563mで、ロードヘッダーによる機械掘削で施工しています。学生らは現場事務所での工事概要説明後に現場へ向かい、坑口から約350mの切羽へ。吹付コンクリート用やロックボルト孔の穿孔・支保工の建込用の建設機械や、ロードヘッダー掘削の状況を見ながら説明を受けました。

切羽にて集合写真

冬・夏の「クリーンウォーク」に参加/東京支店

2015年12月11日、当支店が毎年参加しているNPO法人『はな街道』による「花植え&歳末クリーンウォーク2015」が開催され、店内・作業所の職員が中央通りの花壇やその周りの清掃のほか、当社から寄贈した1,000球を含むチューリップの球根植えを行いました。
また、2016年7月22日には「夏のクリーンウォーク2016」が開催され、中央通りにある花壇とその周辺の雑草取りやサルビアの花殻摘み、ごみ拾いを約1時間行い、中央通りの美化に貢献しました。

中央通りにチューリップ植えサルビアの花殻摘みと雑草取り

支店周辺の清掃活動/名古屋支店

2012年より環境美化活動の一環として、毎週木曜日の就業前に、支店周辺の清掃活動を行っています。
清掃範囲には、毎年チューリップの球根を寄贈している幼稚園もあり、花が咲くのを楽しみに、気持ちよく通園してもらえるよう重点的に清掃しています。
なお当支店は、名古屋市よりエコ事業所認定を受けています。

毎週木曜日の清掃活動近隣幼稚園に咲いたチューリップ

ショベルカーってすごい!小学1年生が現場見学/東京支店

2014年12月19日、多摩第二小学校校舎建替工事の現場において、同小学校1年生の生徒105名を対象に、3クラス交替で現場見学会を開催しました。
今回は「はたらく自動車」をテーマに、ショベルカーで残土をダンプトラックに積み込む土工事の状況を見学。作業所長から工事現場内での注意事項や重機類の特徴を、写真や絵の付いた資料と、実際に動いている様子で説明しました。
質問タイムでは、テーマ以外にも素朴な質問が活発に飛び出し、また後日いただいた感想文には、働く人への気遣いや新校舎を心待ちにしていることなどが書かれており、工事や建設業への理解を深めてもらう機会となりました。

残土積み込みの状況を見学生徒からの質問タイム

建設業をもっと知って・好きになって!作業所長が小学生に出前授業/東京支店

東京地下鉄㈱発注の「有楽町線小竹向原・千川間連絡線設置向原工区土木工事」を施工中の向原作業所では、地下鉄展示室の運営や現場見学会の開催により、建設業への理解促進やPRを積極的に行っています。
2014年10月31日には、作業所長が調布市立石原小学校からゲストティーチャーとして招かれ、5・6年生を対象に午前中の2時限ずつを使って、出前授業を実施しました。授業では、所長手作りのパワーポイントを用いて日常生活と建設業の関わり・役割や当社の実績を紹介、またDVDにより当地下鉄連絡線工事を説明、さらには、相手への思いやりや自分の好きな夢を持つことなど、人として成長するためのアドバイスも行いました。所長の笑顔でユーモラスな喋りと熱意のこもった語り掛けに、生徒たちは熱心に聞き入っていました。

6年生の授業風景生徒たちに楽しくも熱く語る所長

工法の見学会と現場内外でのコミュニケーション実施/東京支店

東京都水道局発注の「金町浄水場送配水ポンプ所(仮称)場内連絡管新設工事」を施工中の金町作業所。場内連絡管の施工において「不断水分岐工法」を採用しています。同工法のPRを図るため見学会を開催し、発注者・施工者の関係者ら約140名に、施工サイクルのパネル等で説明しました。
また同作業所では、季節の花の写真や励ましのメッセージを看板にして設置。毎月更新することで話題にもなり、働く人々のコミュニケーションを深めています。さらに、毎週金曜日には現場周辺の清掃を行ったり、雪の降った日には除雪作業も実施するなど、周辺地域とのコミュニケーションにも努めています。

コミュニケーション看板現場見学会

施工中の建物にイルミネーション/札幌支店

2014年12月、施工中の「函館アリーナ新築主体その他工事」の現場において、建設中の建物壁面にクリスマスツリーや鏡餅をかたどったイルミネーションを点灯し、近隣の皆さんや街ゆく人々に楽しんでもらいました。立ち止まって眺める人、記念にカメラを向ける人、現場の前を走る市電の窓から見て会話を弾ませる人など、市民の皆さんも関心を寄せていました。
作業所長の「閉鎖的になりがちな工事中の風景を少しでも明るくしたい」との思いから、今回のイルミネーションを考え実施しました。

建設中の壁面に光るイルミネーション

今年もチューリップが好評

近隣幼稚園では毎年花壇いっぱいにチューリップ

当社では毎年秋に、チューリップの球根に感謝の気持ちを込めて、お客さまや近隣の小学校・幼稚園などへお届けしています。これは、当社発祥の地である富山県がチューリップの球根出荷量日本一を誇ることにちなんで、日頃からお世話になっている皆さまにお配りしているものです。
お客さまのホームページで紹介されたり、小学生からお礼の手紙をいただくなど、好評を得ています。

みんなの力で環境を変えよう!「大江川クリーン作戦」に参加/名古屋支店

グラウンドワーク一宮が主催する「大江川クリーン作戦」が開催され、当社からも職員が参加し、爽やかな秋晴れの下、各自が持ち寄った清掃道具で大江川の泥の除去や周辺のゴミ拾いを行いました。グラウンドワークは、1980年代にイギリスで始まった運動で、住民・企業・行政がパートナーシップを組み、グラウンド(生活の場)に関するワーク(創造活動)により、自然環境や地域社会の整備改善を進めていく活動です。

参加者で川沿いを清掃ゴミ拾いに汗を流す

ふるさと富山美化大作戦に参加/北陸支店

2015年8月23日、富山市主催の「ふるさと富山美化大作戦」が開催され、当社からも職員が参加し休日の早朝から美化活動に汗を流しました。この清掃活動は、美しいまちとして全国に誇れるふるさと富山をめざし、市が主催となって2005年から毎年行われています。
富山発祥の企業として、地域へ少しでも貢献できるよう、今後も取り組んでいきます。

清掃活動状況活動終了後、支店前にて

技研見学会を積極的に受け入れ/技術研究所

技術研究所では、積極的に技研見学会を開催しています。2015年7月2日には、早稲田大学創造理工学部社会環境工学科の3年生9名が参加し、技研の各施設をはじめ、高流動コンクリートのフレッシュ性状確認試験、実物大試験体などを見学しました。
この他にも、共同研究を行っている東海大学工学部土木工学科のアフガニスタンからの留学生12名の見学会も実施。各施設や実験の見学後には、音響探査技術や道路トンネルにおけるはく落リスク評価と防止技術などについて、英語でのプレゼンも行っています。

技術研究所の各施設を見学アフガニスタンからの留学生にプレゼン

きれいな街づくりに貢献「まちかどクリーンデー」に参加/本社・東京支店

2015年5月15日、本社・東京支店勤務の有志が、東京都中央区が推進している地域清掃活動「まちかどクリーンデー」に参加しました。
本社周辺の昭和通り・江戸通り沿い、近隣の公園などを、通勤の方々が行き交う合間をぬって清掃しました。

江戸通り沿いの清掃近隣公園の清掃

大学生の企業訪問を受け入れ/クアラルンプール営業所

2014年12月5日、富山大学経済学部内田ゼミナールの教授と学生あわせて11名が、研修旅行の企業訪問として当営業所を訪れました。
同ゼミは経営戦略を専攻する学生で構成され、毎年3年生が海外の大学での研究発表と、現地に進出している日系企業を訪問してマネジメントについて学んでおり、アジアを中心に今年で16回を数えます。
当営業所の総務課長が、マレーシアの特色や他のアセアン諸国との相違点、当社を取り巻く建設業界の環境や同国における当社の施工実績などを説明。その後、海外で働くにあたっての注意点や建設業の魅力・特有のリスクなどといった質疑応答に加え、意見交換では就職活動への不安や社会人としての心構えなどを、ざっくばらんに討議しました。

マレーシアの建設事情などをプレゼン営業所のエントランスで記念撮影

来場者が1.3万人を突破 地下鉄工事PR展示室/東京支店

東京地下鉄㈱発注の「有楽町線小竹向原・千川間連絡線設置向原工区土木工事」を施工中の向原作業所では、工事に対するご理解・ご協力をいただくために、発注者からの委託を受けて地下鉄工事などをPRする展示室を開設・運営し、近隣の皆さんに無料で開放しています。2011年8月の開設以来、展示室への来場者が1万3千人を突破しました。
展示室には、当工事を紹介する模型(平面交差を解消する連絡線の説明を光で表現)や施工中の写真・ビデオなどの他、壁面に沿って走る東京メトロのプラレール、鉄道や土木に関する書籍・ビデオ、シールドマシンの模型、さらには親子向けに絵本や玩具のあるスペースを設けるなど、近隣の親子連れから鉄道マニア・土木マニアまでが、1日楽しめる施設となっています。随時、展示内容に手作りの工夫を加えリニューアルすることで、リピーターも多く、また遠方からも訪れるなど、マニアの間では隠れたスポットにもなっているようです。
さらに、当作業所では現場見学会も積極的に開催・受け入れしており、今までに延べ220回を超え約3,000人が見学。地元小学生の見学では事前に出前授業を行うなど、建設業への理解促進やPRにも取り組んでいます。

沿道に設置された展示室地元小学生の現場見学

市民の皆さまに笑顔を 郡山除染業務/東京支店

除染業務の状況

郡山除染作業所では、郡山市の一般住宅等除染業務を行っています。作業は、住民の皆さんが生活している状況下で敷地内の財産を扱うため、信頼を得ることが重要であり、協力会社とともに、労務管理はもとより日常生活を含めた生活指導など管理体制を確立して進めています。
また1軒ごとに条件が違う中で、住民の皆さんの気持ちを汲みながら説明し、納得いただいた上で設計にあった除染作業を実施することで、皆さんが笑顔になれるよう努めています。

和白干潟の環境接点活動に参加/九州支店

アオサを回収中

2014年10月5日、九州電力㈱と取引のある建設会社で構成される九電商友会土木建築工事部会の主催による「和白干潟環境接点活動(アオサ回収)」が開催され、当社からも社員が参加しました。
和白干潟では毎年9月頃からアオサが大量発生し、アサリなど干潟の生物の生育に悪影響を与え、またそのまま放置すると悪臭を放ち周辺住民を不快にさせます。この活動は、アオサを回収し和白干潟の環境保護を目的に毎年行われており、今後も積極的に参加・協力していきます。

未来の技術者 シールド工事の現場を学ぶ/北陸支店

2014年5月20日、石川工業高等専門学校の環境都市工学科5年生の35名が、当社施工の富山市松川貯留管建設工事の現場を訪れました。松川貯留管は、富山市街地の浸水被害の軽減と松川の水質保全を目的とした下水道施設です。
生徒たちは、坑内切羽でシールドマシンによる掘削状況を、地上の防音ハウス内で掘削土砂の搬出やセグメントの搬入状況を見学。その後事務所にて、富山市上下水道局から下水道事業についての説明を受けました。日頃、建設技術や都市計画を学ぶ未来の技術者たちからは、有意義な見学会だったとの感想が聞かれました。

掘進中のマシンを見学坑口で記念撮影

県民の生涯スポーツに寄与 スポレク祭バウンドテニス大会/北陸支店

大会の様子

2014年5月25日、滑川市総合体育センターにおいて、第23回富山県民スポーツ・レクリエーション祭バウンドテニス大会が開催され、当社は富山県バウンドテニス協会の事務局として、大会準備から運営までを担いました。また、選手としても社員が出場しました。
年齢を問わず、さまざまな人が参加し楽しめるバウンドテニス。当社は県の協会事務局としての活動を通じて、県民の生涯スポーツに寄与しています。

インターンシップの受け入れに協力/技術研究所

技術研究所では、自社単独の研究だけでなく、社外研究機関や大学などの教育機関とも共同研究を行っていますが、その他にも大学における教育カリキュラムの一環であるインターンシップの受け入れも積極的に行っています。
インターンシップ期間中には、研究所内での実務を経験するほか、近郊の施工現場を見学するなど、実際の建設現場での仕事ぶりも知ってもらう機会を設けています。

烏賊坂トンネル貫通記念イベントを開催/大阪支店

2014年3月23日、烏賊坂トンネル作業所において、和歌山県の白浜町主催による「紀勢線フェスタin白浜」が開催。これは、近畿自動車道紀勢線で当社施工の烏賊坂トンネルと、隣接工区である見草トンネルが貫通した記念として行われました。
延長約4kmの両トンネルを地域住民の皆さんに開放し、坑内には写真パネルによる工事概要の紹介や防水シートへの落書きコーナー、貫通石の配布コーナーなど多くのイベント会場が設けられ、約2,000人の来場者で賑わいました。

イベント会場入口多くの来場者で賑わう

瑞穂トンネルで現場見学会/大阪支店

2013年11月3日、丹波綾部道路の瑞穂トンネル作業所において、地元の皆さんを対象とした現場見学会を開催し、43名の参加がありました。工事も本格化し地元での話題も高まってきたことから、工事への理解をより深めてもらうために企画しました。
今回は休日に開催したことから、工事の臨場感を体感してもらえないため、施工中の映像をトンネル内部の壁面にプロジェクターで写し、トンネル掘削の仕組みを説明しました。

施工状況を坑内壁面に映写して説明坑口より515mの切羽にて

羽鳥湖周辺美化作業に参加/東北支店

清掃終了後の集合写真

2013年10月11日、福島県天栄村が主催する「羽鳥湖周辺美化作業」に参加しました。当社では、羽鳥ダム取水トンネル建設工事(2007~2010年)を施工していたことから、この活動に2007年から継続して工事完了後も参加しています。
震災以降、羽鳥湖への観光客は減少しているようです。震災前のように自然を楽しむ多くの人が訪れ、ゴミのない綺麗な環境で観光できることを祈りながら、清掃活動をしました。

広瀬川流域一斉清掃活動/東北支店

2013年9月28日、宮城県仙台市のシンボルである広瀬川の流域を一斉清掃する「広瀬川1万人プロジェクト(秋の部)」に参加しました。2002年にスタートしたこのプロジェクトは今回16回を数え、累計参加者数が1万人を突破した記念活動となりました。当社は当プロジェクトに2010年から継続して参加しています。
この活動は、市民・企業・行政などが実行委員会を形成して年2回(春、秋)開催。広瀬川の自然環境保護活動を展開しています。

清掃後、「1万人突破記念手拭」を広げて1万人突破記念手拭

仙台市と合同で災害時対応訓練を実施/東北支店

2013年3月22日から23日にかけて、当社が所有・運営するスポーツパークを含む「あすと長町スポーツタウン」において、仙台市と共同で災害時対応訓練を実施しました。
当社は、2012年8月9日に、仙台市の第1号となる『災害時における帰宅困難者等の支援に関する協定』を締結し、スポーツパークを一時避難場所として提供することになっています。
訓練には仙台市から約30名の職員らが、当社からは施設関係者ら約20名が参加。22日の午後から誘導パネル等の設置、施設点検、消灯準備などの作業を行い、23日午前3時にスポーツパークの全館と周辺街灯を全て消灯して、訓練がスタート。最寄りのJR長町駅前に集合した参加者を、非常用照明やナビパネル等を活用して、スポーツパーク内の「HALEOドーム」(バスケットドーム)へと誘導しました。
また同時に、当社関係者は、シート・毛布・備蓄品等の搬入による一時滞在場所の開設訓練も行いました。

一時滞在場所へ災害用備品を運び込む避難場所の「HALEO ドーム」

NPO法人「はな街道」フラワーサポーター/東京支店

当社では、2010年より東京都中央区で活動するNPO法人「はな街道」に賛同し、中央通り沿いの花壇に季節の花を提供するフラワーサポーター『花奉行』として協賛しています。
当社発祥の富山県産チューリップの球根の寄贈や職員による花植えも行い、日本橋の美化に協力し、歩く人々を楽しませています。また、季節ごとに行われる中央通りの美化活動クリーンウォーク(清掃活動)にも毎回参加しています。

当社法被を着用して中央通りの美化活動当社提供のチューリップが咲く中央通り花壇

高校生の体験学習(SPP)に協力、テーマは「年とるコンクリート」/技術研究所

SPP(サイエンス パートナーシップ プログラム)とは、文部科学省の施策の一環として、独立法人科学技術振興機構が主体となって展開している、科学技術・理科・数学に対する興味や関心と知的探究心等を育成し、体験的・問題解決的に行われる学習活動です。
当社技術研究所の近隣に位置する神奈川県立厚木西高校は、このプログラムを4年前から取り入れてきました。建設物の劣化問題への関心が高まっていることから、今年はコンクリートの劣化問題に対する知識を学びたいと高校側からの要望があり、技術研究所で協力。「年とるコンクリート」をテーマに、2013年7月23日より計4回にわたって、高校1~2年生8名を対象に講義と体験学習を行いました。
高校生らしい素朴な疑問と素直な感動は、建設事業で社会に貢献する当社にとっても、建設品質の大事さを改めて考えさせられる良い機会となりました。

コンクリート強度試験の実施教室での講義

生徒からの暖かい声援に感謝/東北支店

宮城県色麻町では、色麻中学校・色麻小学校・清水小学校の3校が1つになり、2014年春から小中一貫校としてスタートします。
当社は、その中核となる小学校の新校舎と講堂を施工しました。その工事中に、隣接する中学の生徒から手作りの声援横断幕のプレゼントがあり、工事関係者はそれを毎日の仕事の励みに、無事故無災害で工期通り完成させました。

校舎ベランダの声援横断幕完成した小学校校舎

作業所における防音ハウス緑化/東京支店

神谷作業所では、下水道のシールドトンネル工事現場が公園内にあり、仮囲いだけでは殺風景なため、防音ハウスの表面にツタ擬似葉を設置しました。また、擬似葉内側には、音の反射を抑えるために、吸音材も設置しました。涼感があると好評です。

防音ハウスを緑化施工前

SK・バイオマスリサイクルセンターを見学/利府事業所

当社が宮城県・利府町で事業運営を行っている「SK・バイオマスリサイクルセンター」に、2013年7月8日、東北大学環境科学研究科の教授を含む大学院生71名が、施設見学に訪れました。今回の見学は、今後の社会がめざすべき循環型社会の基盤となる廃棄物リサイクル事業の現状を見学することで、学生各自の研究等に資することを目的に実施されました。
同センターは、廃棄物として焼却・埋め立て処分されてきた食品残さなどをバイオマスとして活用し、良質な堆肥を作り出す「高速発酵リサイクルシステム」のモデルプラントです。堆肥「グリーン政宗」を生産し近隣の農家に供給することで、地域のリサイクルループ形成に寄与しています。
同システムの説明を受けてセンターを見学した学生たちからは、ビジネスモデルや堆肥の製品管理などについて活発な質問があり、研究の一助になったものと思われます。

高速発酵槽で発酵物を実際に触手搬入口でシステムの流れを説明

富山・婦中地区の中学生が地下鉄現場を見学/シンガポール支店

2013年8月21日、富山市婦中地区の中学生ら24名が、当社のダウンタウン線C928作業所を訪れ、地下鉄工事の現場見学を行いました。これは、同地区の子供たちが広い視野を持ち、アジアにそして世界に羽ばたく人材となることを目的に、シンガポールの現地の学校と相互交流を図る「婦中地区少年少女海外派遣事業」の一環として実施されました。

シールドトンネルの切羽にて見学を終えて記念撮影

オランダのユトレヒト応用科学大学生が当社を訪問/本社、東京支店

2013年3月29日、オランダにあるユトレヒト応用科学大学の学生ら29名が当社を訪問しました。当社と取引のある同国の大手コンサルタントからの協力依頼を受けたもので、同大学が当社の耐震技術に大変興味を持ったことで、訪問が実現しました。
まず本社で耐震構造の講義として、当社が行っている地震・津波対策工事および耐震補強工事について説明。そして、本社ビル7階に設置してある鉄骨ブレース耐震補強を見学。その後、東京支店の市川塩浜作業所へ移動し、大型物流施設の工事概要説明を受け、免震装置を興味深く見学していました。

市川塩浜作業所での免震装置の見学本社内での大学生への講義

富山大学附属病院改修工事を見学/北陸支店

富山県建設業協会が毎年行っている現場見学会が開催され、2013年7月3日には県立富山工業高校の建築工学科3年生38名が、9月24日には県立高岡工芸高校の建築科2年生40名が、当社の富山大学附属病院作業所を訪れました。
まず事務所で、工事の特徴などを説明し、続いて現場では、病棟改修の内装フロアを室内躯体壁解体から内装下地、仕上げ張りまでを順番に見学。振動・騒音・粉塵への配慮や、設備関係を活かし病院を使いながら工事することの大変さを理解してもらいました。
生徒たちは、初めて見る躯体解体の様子や稼動しているエリアに配慮しなければならない病院改修、カードを使ったセキュリティ、医療機器の電子管理対応になった新しい病室機能の説明に興味を示していました。

内装下地・仕上げ張りの見学(高岡工芸高校)室内躯体壁解体を外から見学(富山工業高校)

仙台市と災害時の支援に関する協定を締結 ~当社所有のスポーツ施設を一時滞在場所として提供~

2012年8月9日、仙台市役所において、「災害時における帰宅困難者等の支援に関する協定」を結ぶ調印式を行いました。仙台市は、今回の協定が第1号で、今後、帰宅困難者を支援する民間施設を増やしていく考えです。
協定の概要は、大規模地震や風水害等の大規模災害発生に伴い交通が途絶し、帰宅困難者等が発生した場合、当社が所有するスポーツ施設「エスアールジータカミヤスポーツパークあすと長町」(仙台市太白区あすと長町)を一時滞在場所として提供し、仙台市とともに帰宅困難者等に対し、トイレ、飲料水・食料、必要な情報等を提供するものです。
スポーツパークは、12,600㎡の敷地に、アルミ合金フレーム膜構造によるテニスドーム・バスケットボールドーム・フットサルドームの3棟のスポーツドームと飲食専門店棟で構成されており、地震や積雪・強風にも強く、また太陽光パネルの設置や井戸水の利用も可能であり、災害に強い施設となっています。これまでにも震災復興のお手伝いになるよう震災で体育館が損壊した中・高等学校への施設の開放、仮設住宅入居者の子どもたちを対象とする無料のスポーツスクールなどを実施しています。
当社は、地域社会と連携したBCP活動に全社で取り組んでおり、引き続き企業としての社会的責任を果たしていきます。

協定書を取り交わす奥山仙台市長(右)と山田社長エスアールジータカミヤスポーツパークあすと長町

「第38回厚木市緑のまつり」に参加

2012年4月21日・22日に当社技術研究所近くの若宮公園自由広場で、「第38回厚木市緑のまつり」が行われ、当社は森の里企業による展示コーナーに多角化事業関連技術を出展しました。
出展内容は、堆肥化・ぼくん家・ヒートアイランド抑制舗装などのパネル展示、利府事業所の事業内容・除染事業などの動画上映、堆肥サンプルの配布などです。特に堆肥サンプル配布は喜ばれ、用意した400袋のサンプルが早い時点ですべてなくなりました。
今後もこのようなイベントに参加し、近隣住民とのふれあいを大切に地域活性化の一助に努め、当社の環境への取り組みなどを紹介していきます。

来場者に堆肥サンプルを配布堆肥化技術などのパネル展示

「ユメセン応援自動販売機」を設置

当社が支援している(財)日本サッカー協会「JFAこころのプロジェクト」(子どもたちに夢を持つことの大切さ、仲間と協力することの大切さなどを伝える活動)をさらに後押しするため、東京都中央区内の本社ビルおよび当社所有ビルに、ユメセン応援自動販売機を設置しました。
売上金の一部が「JFAこころのプロジェクト」に寄付されるものであり、子どもたちの夢の実現に繋がるものと期待しています。
今後も設置台数を増やし、支援企業として「JFAこころのプロジェクト」を積極的にサポートしていきます。

ユメセン応援自動販売機

仙台市高速鉄道東西線新寺工区現場見学会/東北支店

2012年1月12日、当社JVが施工を担当する仙台市高速鉄道東西線新寺工区土木工事現場において現場見学会を開催し、近隣の榴岡小学校5・6年生が社会科見学の一環として、地下鉄工事現場内を見学しました。
この見学会は3年連続3回目で、今年は生徒・先生合わせて約160名が参加しました。
地下鉄工事の他、土木工事についての学習もできると生徒たちに大変好評で、後日生徒一人ひとりが感想文を書くなど、小学校の年中行事として定着しています。
また、東北学院大学工学部環境建設工学科の学生に対し、「建設マネジメントの授業」として、この地下鉄工事現場で見学会を行っています。3年連続で毎年20名程度の学生が参加しており、現場見学、施工工程写真集の説明および大学OBの当社職員による体験談などが好評を得ています。

榴岡小学校の現場見学会現場事務所での大学生への講義

近隣の小学校を清掃/札幌支店

2012年4月5日、社会貢献活動の一環として、今年で4回目となる札幌市立北九条小学校の窓拭き清掃を実施しました。
店内および作業所の職員12名が参加し、同小学校の玄関と1階教室の窓を磨きました。
北九条小学校では、4月6日に112回目の入学式が行われ、昨年、同小学校に寄贈したチューリップの芽が出始め、新入生の入学を祝っているようでした。
また、2008年9月以降、同小学校で毎月1回行われる「古新聞・ダンボールなどの資源ごみの提供」のボランティア活動も継続して実施しています。

北九条小学校1階教室の窓拭き新入生へ思いを込めて磨きました

JFAこころのプロジェクト「夢の教室」を開催

佐藤工業が趣旨賛同し支援するJFAこころのプロジェクト「夢の教室」が、2011年5月12日と13日の二日間、愛国学園大学附属四街道高等学校で行われました。
JFAこころのプロジェクト「夢の教室」とは、財団法人日本サッカー協会が学校教育の現場と力を合わせて子どもの心の教育に貢献していくプロジェクト。アスリートをはじめとする各界著名人が夢の先生(ユメセン)として学校の教壇に立って授業を行います。
今回の開催は同校体育館の竣工を記念し、新一年生を対象とするオリエンテーションの一環として実現したもので、ユメセンは、日本人女性初のプロクライマー尾川智子さん。
自らの経験から、夢があるから頑張れること、その努力は決して無駄にはならないこと、また仲間やライバルがいるからこそ挑戦が続けられることなどを熱く語りました。今後も佐藤工業は社会貢献活動の一環として同プロジェクトを積極的にサポートしていきます。

「トークの時間」。成長と挫折を夢曲線で説明「ゲームの時間」。新体育館は当社が施工

避難所にチューリップを寄贈/東北支店

2011年5月2日、「あすと長町プロジェクト」のパートナーである、プロバスケットbjリーグ「仙台89ERS(エイティナイナーズ)」、「89ERSチアーズ」に同行し、東日本大震災の被災地である石巻市の避難所を訪れました。
場所は石巻市の飯野川中学校の校舎で、津波の被害を受けた雄勝中学校・大川中学校の生徒が避難しています。学校側から、「大きな被害を受け、兄弟姉妹を失った生徒も多い。ぜひ元気づけて欲しい」との要望があり、訪問することとなりました。当日は、エイティナイナーズからは、スポーツプログラムの体験やTシャツ・シューズの配布があり、当社からは、各生徒にチューリップを寄贈しました。
今後も、佐藤工業では自ら事業運営している「あすと長町スポーツパーク(宮城県仙台市太白区)」を利用し、継続して地域活動に尽力していきます。

チューリップを寄贈している様子寄贈したチューリップ

四国てんとう虫マラソンに参加/大阪支店

2010年11月14日、香川県高松市の香川県総合運動公園において、「一緒に楽しく走りましょう!障がいのある人もない人も」をテーマとした第2回四国てんとう虫マラソン大会が開催されました。この大会はウォーキング・ジョギング・マラソンの各分野に分かれ、視覚障がい者・聴覚障がい者など、障がいのある人もない人も参加できる大会です。
昨年に引き続き、四国営業所の職員3名が、地域社会への貢献の一環でボランティアとして参加し、四国内外よりのボランティアスタッフ約720名の参加者と一緒に汗を流しました。

見事完走した参加者完走記念メダル

近隣住民とのふれあいで地元小中学校より感謝状/九州支店

谷川内ダム作業所は、近隣地区に対して「親しみのある作業所」として、社会貢献活動に取り組んでいます。活動としては、現場見学会の開催、校区の学校参観、地区合同運動会への参加、谷川内ダム竣工記念手形の作成とさまざまであり、近隣住民とのふれあいを大切に、地域活性化の一助に努めています。
そして、このような地域との関わりを重視した活動に対して、本地区を代表して小・中学校長連名の感謝状を頂きました。
今後も無事故・無災害はもちろんのこと、地道な活動により地域との関わりを大切に、ダム事業そして建設業全体のイメージアップに取り組んでいきます。

感謝状地域住民とのふれあい

木之川内ダム周辺の降灰除去支援活動に参加/九州支店

2011年2月24日、「NPO美しい田園21」主催の都城盆地地区木之川内ダム周辺降灰除去支援活動に、九州支店の職員4名が参加しました。この活動は、新燃岳の噴火による都城地区の主要水源である木之川内ダム周辺の降灰除去が目的で実施されました。
当日は、NPO美しい田園21の会員・地元住人など53名が参加し、手作業で火山灰の集積作業を行いました。

火山灰集積作業の様子火山灰集積作業の様子

東広島・呉道路 岩山トンネル貫通現場見学会/大阪支店

2011年2月14日、佐藤工業施工の東広島・呉道路岩山トンネルにおいて、貫通現場見学会を行い、東広島市立下黒瀬小学校6年生61名、呉市立郷原小学校6年生59名、地元自治会5名が参加しました。
この見学会は、国土交通省中国地方整備局広島国道事務所・東広島市役所・呉市役所の支援を受け、佐藤工業が企画し主催したもので、参加者は、当社職員による工事概要や施工方法、施工機械の説明を受けながら順次トンネル坑内を見学し、防水シートへのメッセージの書き込み、また切羽では実貫通に立会うなど、貴重な体験をしました。最後に、貫通点での記念撮影や貫通石拾いを行い、閉会となりました。

防水シートにメッセージを記入貫通点での記念撮影

北陸新幹線、新呉羽山トンネル現場見学会/北陸支店

2010年12月12日、佐藤工業JVが施工を担当する北陸新幹線新呉羽山トンネルにおいて、長岡地区自治振興会主催の現場見学会が開催され、近隣の方々を中心とした約500名が、現場内を見学しました。
トンネル内部にはトンネル掘削用大型機械の展示や、長岡小学校全生徒217名による将来の夢を書き込んだ記念防水シート(佐藤工業寄贈)の展示があり、参加者からは日常的には見ることが出来ない工事中のトンネル内部や大型機械を間近にし、その迫力に多くの歓声が聞かれました。また機械の用途やトンネル掘削の手順、現在の進行状況や貫通予定についての質問などが多く寄せられ、対応するJV職員の説明に興味深く耳を傾けていました。

2010年12月7日付 北日本新聞所長より工事概要等を説明している様子