CSR

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社長メッセージ

企業の使命を果たし、社会発展に寄与

当社は、文久2(1862)年に創業し、郷土・富山の治水工事を手始めに、わが国の国土開発推進・発展とともに歩み、今年で155年目を迎えます。これもひとえに、皆様方のご支援・ご指導の賜物であり、深く感謝申し上げます。

平成28年4月の熊本地震ならびに今夏連続して発生した台風や集中豪雨により、家屋の倒壊・河川の氾濫などが発生し、多くの方が被災されました。お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

当社では、地震発生直後から、本社・支店間で、現況確認や対応を協議し、緊急支援物質を搬送するとともに、現地へ社員を派遣し建物等の調査・対応を行ってきました。今後も災害対応には、全社一丸となり取り組んでまいります。

さて、国内建設市場では、震災復興事業や2020年の東京オリンピック・パラリンピックの施設建設・関連インフラ工事等が推進されています。工事にあたっては、コストの上昇、建設技術者・技能労働者の不足や高齢化など懸念もありますが、ICT(情報通信技術)などの活用により生産性の向上を図り、今後も、自然災害を含め防災・減災対策事業、さらに社会資本整備事業などに取り組み、安心で安全な社会の実現に貢献してまいります。

また、建設産業は環境との関わりも深く、建設廃棄物や二酸化炭素排出量などの削減はもとより、太陽光発電事業や廃棄物最終処分事業など、環境保全についてもさらに取り組んでいきます。

当社では、今期、中期経営計画の更新にあたり「グループ経営の推進」を掲げています。グループ全体のコーポレートガバナンスの向上により、企業基盤の強化・企業価値の最大化を図っていきます。

一方、社会環境の変化から、誰もが働きやすい職場環境整備に向けた“働き方改革”への取り組みも喫緊の課題です。既に担当部署を設置し、積極的かつ継続的に取り組みを推進していきたいと考えています。

いずれも当社にとって重要な成長戦略であり、これらを実現していくことで、社会からの信用を得て、今後も企業の使命を果たし、社会発展に寄与してまいります。

本年も社会環境報告書を発行することができました。皆様にご高覧賜り、当社に対するより一層のご理解と、忌憚のないご意見をいただくことができれば幸いに存じます。

2016年11月

宮本 雅文佐藤工業株式会社
代表取締役社長

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