初動対応の実効性を確認　「BCP訓練」を実施

2019年03月08日

佐藤工業は、3月2日(土)に、大規模地震を想定したBCP(事業継続計画)訓練を、本支店およびグループ関係会社から約140名が参加して実施しました。

今回の訓練では、就業時間外に震度６強の首都直下型地震が発生したことを想定し、①全役職員および家族の安否確認訓練、②緊急参集(徒歩出社)訓練、③対策本部設置訓練、④被災状況調査訓練などを実施するとともに、各支店でも当該地域で地震等が発生したとの想定で訓練を行い、初動対応の実効性を確認しました。

その後、テレビ会議システムにより訓練参加者が集合し、本支店で初動対応訓練の状況報告や課題検討が行われました。最後に、本社災害対策本部長の宮本社長が「訓練を重ねるごとに精度が上がってきている。いつ・どこで災害が発生してもしっかりと対応できるよう、日ごろの備えを万全にしよう」と総括しました。