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創業160年に向けて ワークスーツ・ヘルメットを一新

2021年04月26日

新ワークスーツ(通年用)
新ワークスーツ(通年用)

 佐藤工業は、2021年5月1日より、ワークスーツとヘルメットを一新します。

 これは、現在の物を採用してから30年が経つこと、また来年に創業160年を迎えることから、新たな気持ちで楽しく仕事に臨めるよう、若手社員を中心とした「ワークスーツ改善刷新委員会」を立ち上げ、“機能性の充実と独自性の追求”をコンセプトに、社内アンケートの結果も踏まえ1年半をかけて検討を重ね、完成に至りました。

 今回の新ワークスーツは、通年用(冬)のブルゾン・ズボン・シャツと夏用のブルゾン・ズボンを作成。カラーはブルゾンがサンドベージュ、ズボンがタングステンチャコール、シャツがコンクレットグレー。また、先に運用を開始した「現場サインシステム」を活かして企業イメージの統一を図るため、そのデザインと社章“下り藤”の藤の花色を、胸・背中・袖にアクセントとして使用しています。生地は、通気性・伸縮性・堅牢性から吟味しフィット感を持たせ、ポケットについては、胸やズボンの側面に大きさ・位置・使いやすさを検討して追加しました。なお製作にあたっては、愛・地球博の会場サービスアテンダントのユニフォームも手掛けた、デザイナーの成清良太(なりきよ りょうた)氏にご協力いただきました。

 今後は、空調服・防寒着のデザイン・製作も進めていく予定です。

 

 

新ヘルメット(シールド面なし)
新ヘルメット(シールド面なし)

 新ヘルメットは、側面のロゴデザインをワークスーツと合わせ、土木・建築の区別のないデザインに統一、但し従来土木で使用していた全周つば付きタイプも選択可能とし、シールド面付きタイプも用意しました。また機能性と安全性を考慮し、熱中症対策としての通気性を確保したエアライトや、ひさしを透明にすることで広い視野を確保するなど、先進のタイプを採用しました。

 社員へのプレビューでは、゛作業性・モチベーション・企業イメージの向上“に相応しい物ができたと好評を得ています。

 五月晴れの現場において、新しいワークスーツとヘルメットをまとった佐藤工業の社員が、さらに躍動することでしょう。