技術とサービス

本文印刷

RC造超高層システム SHRC/Satokogyo Highrised Reinforced Concrete

特長

快適、安全。 これからの超高層はSHRC

限られた土地の有効利用は、21世紀の重要な課題です。

SHRCは、風に揺れにくく建設コストの安い鉄筋コンクリート造の特徴を活かした「RC造超高層システム」です。

従来のRC造の高さの限界をはるかに超える50階以上の超高層住宅を実現します。

高強度材料の使用や施工法の合理化により経済性はもちろんのこと、安全で居住性の高い超高層住宅を提供します。


概要

高強度・高品質・高精度の構造体

SHRCの技術的な特徴の一つは、材料の高強度化です。コンクリート・鉄筋とも在来RCの材料と比較し2倍程度の強度を有する材料を使用しています。いずれも国土交通大臣の認定を取得した材料です。

SHRCの耐震設計は、一般建物と比較し、詳細かつ多角的な設計を実施し建設地の地震環境への配慮や、時刻歴応答解析により、高い耐震安全性を実現しています。SHRCの施工は、SHRC特有の配筋方法やPCa部材の使用により、精度の高い躯体工事を行っています。また、SHRCの開発当初からの高強度材料の特徴を考慮した施工を行うことにより、材料のポテンシャルを最大限に発揮します。

これらにより、高強度・高品質・高精度な躯体の構築を実現しています。

躯体工期を大幅に短縮

柱配筋や梁配筋は作業効率のよい地上で組みます。バルコニーは工場で生産し、仕上まで施工して工事現場に搬入します。これらをタワークレーンで揚重し、一気に設置場所に取り付けることにより、大幅な工期短縮を実現しました。

工程が大幅に簡略化され、手順がすっきりし、また外部足場等が不要になることなどから、各作業が次工程へスムーズに流れるようになり、従来のRC工法では1フロア12日間が標準とされていた1サイクルの工程を、わずか7日間に短縮することができました。

トータルなコストダウンを実現

外バルコニーのPCa化で無足場を実現し、他はすべて在来RC造の純ラーメン構造とすることで、PCaよりもコストを安価にしています。

また、柱・梁の形状を均一化することにより、型枠の転用も容易になることで省資源化にも寄与しており、短工期・省力化とあわせて建設費の削減を実現しています。


自由度の高い住戸設計

 現代の住宅に要求される条件の一つは、住戸プランの自由度が高いことです。

 純ラーメン構造のSHRCは構造壁がないので戸境壁や間仕切りの位置に制約を受けず、柔軟な住戸設計が可能です。さらに、超高強度コンクリートや高強度鉄筋の採用により、柱間隔を広くとることができ、従来の高層鉄筋コンクリート造と比較して、柱や梁などの構造部材もスリム化できます。

 これにより広々とした室内空間を確保でき、住居空間の一層の有効利用が図れます。

お問い合わせ

メールでのご相談はこちら お問い合わせフォーム

このページの上へ