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ソイルセメント合成鋼管杭工法(HYSC杭工法)

概要


HYSC杭は、ソイルセメント柱径を有効径とする杭の鉛直抵抗および水平抵抗が期待できます。このため、鋼管の材料強度を有効に活用でき、杭の鉛直抵抗・水平抵抗と鋼管の材料強度とのバランスがとれた合理的な設計が可能です。従来の標準型HYSC杭に加え、新たに拡頭型HYSC杭を開発し、更に経済性を追求できるようになりました。

ソイルセメントは、リブ付鋼管と密着し、鋼管に作用した荷重を地盤に伝達する役割をします。

HYSC杭の杭体となるソイルセメントは、構造体として使用できるレベルまで信頼性を向上しています。リブ付鋼管と併用して使用することにより安定した付着性能を発揮し、かつ鋼管沈設のため一定時間優れた流動性を維持します。

これらの性能は、正逆回転掘削撹拌翼・特殊硬化遅延剤の採用と長年の施工技術の開発・改良により生み出されたものです。

使用する一般部のソイルセメントの配合は、現位置土を使用し配合試験により選定します。

【国土交通省NETIS:KT-980320-V】

※本工法は、ソイルセメント合成鋼管杭工法協会による共同開発技術です。


特長

世界に先駆けた独自技術

リブ付鋼管と均一なソイルセメント製造技術を用いて、これまでにない既製杭工法を生み出しました。

合理的で経済的な設計

地盤の支持力はソイルセメントが受け持ち、杭体応力は高強度で高靭性の鋼管が負担する合理的な杭の設計が可能です。

優れた支持力特性

孔壁の崩壊が起こりにくく、周辺地盤、先端地盤を緩めません。またスライムの発生が無いため、信頼性の高い優れた支持力特性を発揮します。

工期の短縮が可能

高性能の掘削・撹拌機械を用いてソイルセメント柱を造成するため、工期の短縮が可能です。

低振動、低騒音

杭体造成工事を低振動、低騒音で施工することが出来るため、市街地での杭工事にも適しています。

建設発生土が少なく環境に優しい

従来の場所打ち杭工法と比べて、建設発生土の量を大幅に削減できます。

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