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環境・ZEB・その他
ZEB(ゼロ・エネルギー・ビル)への取り組み
佐藤工業が自社施設として設計を進めてきた「技術センターSOU」がnearly-ZEB認証を取得して2020年に着工しました。様々な環境配慮技術を盛込んだ自社施設において、数多くのデータを取得することは勿論、設定を変更してデータがどのように変化するのか実証実験を繰り返すことにより、更に高度なノウハウの蓄積が可能となります。佐藤工業はこれらのノウハウを最大限活用して、お客様の多様なニーズに合わせた最適なZEBを実現すると共に、持続可能な社会の実現に向けて社会的責任を果たしていきます。
※2021年1月に一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)より「ZEBプランナー」に登録されました。
太陽光発電事業
佐藤工業では、メガソーラー太陽光発電システム導入・運営の支援を全国で展開しています。
遊休地や現在十分に活用できていない資産を太陽光発電システムとして利用することは、地球温暖化対策に貢献するだけでなく、資産運用としても注目されており、安定的な企業収益確保にも寄与します。
総合建設業の経験を活かし、企画から保守段階まで、地権者様・事業者様に最適な太陽光システムをご提案致します。
風環境予測(数値解析手法)
数値解析手法はコンピュータの高性能化に伴い風環境予測手法として近年特に注目されている技術です。風洞実験などに比べて出力がわかりやすく、プレゼンテーション的に優れていることも特徴のひとつです。
風環境の実測調査
大規模な建築物が周囲に影響を及ぼす場合、単に予測をしただけではなく、建設前後の風況実測を行い予測の妥当性や実際の風環境の確認を行う場合があります。
必要に応じ、建設前・建設中・建設後それぞれの時期において地上付近の風向・風速を計測し、その結果を風環境評価指針に照らし合わせて、風環境評価を実施します。
下水汚泥固形燃料化技術(SA-RPF)
SA-RPFとは既存の下水汚泥処理技術(焼却方式・炭化方式・乾燥方式)が外部からの熱エネルギーを必要とするのに対して、外部からの熱エネルギーなしで乾燥処理することが可能な方式です。
植物工場
私ども佐藤工業は、無農薬で安全・安心な野菜生産のひとつの手法として高輝度LEDを利用した栽培システムの植物工場をご提案しています。
クリーンルーム仕様の生育室では、RGB独立制御型の高輝度LED光源を用いた水耕栽培ユニットにより、無農薬で高品質な葉物野菜が栽培されています。
ぼくん家 ―地中熱を利用した鉄筋コンクリート造省エネ住宅
木造住宅に比べて、地震・火災に強く、長寿命化が期待できる鉄筋コンクリート住宅において、外断熱・地中熱利用などを組合せ、省エネルギーであり環境負荷の少ない住宅の実現を目指しています。
外断熱の特徴である大きな熱容量を活かして、住戸全体で温度変化の少ない快適な空間を提供します。
廃棄物処理対策
近年、私たち建設会社がオンサイト(廃棄物発生現場)に乗り込んで廃棄物処理対策を実施する場面が多く生じるようになってきています。佐藤工業では、これまで、最終処分場の適正化・再生事業や処分場跡地の形質変更を伴う事業、行政代執行による不法投棄廃棄物の原状回復事業、災害廃棄物処理業務受託などの実施を通じて、各種廃棄物の掘起しや破砕・選別等処理作業などを数多く手がけてきております。これら実績と経験のもと、適切な廃棄物処理の方策と環境保全対策及び事業費削減に向けたご提案をしてまいります。
最終処分場適正化・再生事業
既設の処分場の適正化工事と新設処分場を同時に施工しています。
既設処分場は、現在の構造基準に適合させるように、廃棄物の埋立て場所を鉛直遮水壁で囲むとともに、表面を遮水シートで覆う「適正化」を実施しました。新設処分場では、国内最大規模の水密性アスファルトコンクリートによる遮水構造と、電気式漏水検知システムを導入しています。
屋上緑化・ビオトープ技術
ライト工業と技術提携している無潅水式の屋上緑化工法です。
緑豊かな空間を軽量に施工することを可能にしています。
当工法は、植物に供給する特別な装置が不要で、独自の技術に水分を蓄え無潅水で持続的な緑化を実現します。
これにより初期投資費用とメンテナンス費用を低減します。自然降雨だけで草木を育成させ、水まきの手間を省く新しい工法です。
袋詰脱水処理工法
袋詰脱水処理工法は、高含水比軟弱土をジオテキスタイル製透水袋に充填し、脱水を促進して土工材料(盛土材や埋土材、植栽基盤、他)として利用する技術です。
処理土はジオテキスタイルに覆われているため、降雨や流水に対して浸食されず、水中に設置しても再膨潤しにくい特徴を有していますので、多自然護岸の造成工事に使用できます。
超高煙突の解体技術 DarumaOtoshi工法
DARUMAOTOSHI工法は,4台のジャッキにより 煙突を持ち上げ、煙突下部を切断して引き出す工程を繰り返すことで、だるま落としのように煙突を解体していく方法です。
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