技術とサービス

袋詰脱水処理工法

概要

袋詰脱水処理工法は、高含水比軟弱土をジオテキスタイル製透水袋に充填し、脱水を促進して土工材料(盛土材や埋土材、植栽基盤、他)として利用する技術です。

処理土はジオテキスタイルに覆われているため、降雨や流水に対して浸食されず、水中に設置しても再膨潤しにくい特徴を有していますので、多自然護岸の造成工事に使用できます。

また、袋体に閉じ込められていることによって、ジオテキスタイルによる補強効果が得られるため、処理後はそのまま盛土材として利用できます。

適用事例


施工方法


袋詰脱水処理工法は、「気泡混合土」「発泡ビーズ混合軽量土」「短繊維混合補強土」「袋詰脱水処理工法」で構成されるハイグレードソイルの1技術であり、独立行政法人土木研究所(旧建設省土木研究所)、財団法人土木研究センターおよび民間企業が行なった「混合補強土の技術開発に関する共同研究(平成2年9月~平成9年3月)」の成果です。

平成4年11月14日にハイグレードソイル研究コンソーシアムが発足し、ハイグレードソイルの普及促進と、さらなる技術開発等を行うことを目的に活動しています。

【国土交通省NETIS:KT-020065-V】

特長

軽油や電力など大きなエネルギーを使用しない

袋体に充填された高含水比軟弱土の自重を利用して脱水を促進します。

化学的固化材を使用しない

脱水処理なので固化材は不要です。

袋体の大きさは任意に製作できる

袋体の大きさは、適用目的や規模に応じで自由に製作できます。(通常1~100m3程度)

設備費(イニシャルコスト)が低い

小規模工事から大規模工事まで経済的に対応できます。

周辺水環境を汚さない

袋体からの排出水は短時間で清澄となります。

植生が可能

袋体に直接植生ができます。

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